結果

今月度の結果だが・・・(これを書く度に、1ヶ月ってのはなんて早いんだろう、と思う。)、
地区内で、最多の貯金を抱えてそのままゴールとなった。
だが、”倒さねばならない店”には追いついてないだろう。

達成率115%を追い上げるのは至難の業である。売り上げレースのトータルではまだ勝っているのだが、なんせ、会社のテコ入れが入った店である。今月も一瞬で追い抜かれたしな。

そもそもうちの店が115%で推移した場合、まず人手が足りない事態になり、売り場の変更などに割く人員もいない。
まぁ売り場の変更は、オイラが夜の小人になれば済むのであるが・・・。

さらに学生のバイトたちは、続々と辞めていく始末。
新人たちのやる気のなさと、進歩のなさ。


休みの日も働くなんてアホらしいと思うが、



勝つってのはそういうこと



である・・・と気づいて欲しい。



その一方で、新しい戦力も現れてきている。
まず、旧正月で母国に帰っていた有能な通訳さんの復帰。
新しく入ってきたバイトさん(まだ高校卒業したて)の頼もしさ(笑)。外国人相手でもレジにて、全くオドオドしないのは注目に値する。声だしも申し分ない。

さらに驚きの新戦力(笑)。

”流行(省略)店”で、バイトしていた通訳の学生が、なぜかうちに入ってきた。しかも忙しい店でバイトしていたのだ。
やはり全然モノが違う。うちに慣れるまで今しばらくの辛抱だが・・・、手際の良さ、段取りをすでに把握していたり・・・、と、新人君を抜かすのも時間の問題であろう(笑)。


店長「これで人材は揃って来たなぁ。声だしも出来るし、頼もしいし。」
humigoro「あとは商品出しですね。」

未だにオイラと同等のレベルで、商品を出せる人間が育たない。理由はオイラがやってしまうから、だと思うのであるが・・・。


で、今後、良く出てくるだろうから、この高校卒業したての頼もしいバイトさんを、”バイトさん(頼)”と書くことにする。


humigoro「バイトさん(頼)を1ヶ月で、新人君より使える人間にします。」


なんていうか、待ちに待った普通のヒトである(笑)。


通訳君も今後は、”通訳くん(元流行)”と書くことにするが、

いきなり外国人相手に、売るのが一苦労の推売品を売ってしまう始末(笑)。


で、この通訳くん(元流行)だが、どう見ても、オイラが以前働いていた会社の同期と似すぎているので、思わず、
「○○くん。」
と呼んでしまいそうである(笑)。


先ほども書いたが、
メイク品は日数が少ないにも関わらず先月度を追い抜き、付けまつ毛はグンッと伸びた。
次の目標は、これらオイラのメイク品と付けまつ毛で、医薬品の売り上げを抜くことである。実際、医薬品よりも利益取るしな、単品メイクってのは・・・平均すると。


で、オイラが次の重要商品と位置づけている商品がある。
いち早く、どこのドラッグよりも早く、オイラはこの商品を店頭に露出した。

・・・売れた。


毎度のことだが、こういう商品を買うヒトがやはり、店の前を通過しているようである。

今、気づいたのだが、アウトブランドではなく、アウト オブ ブランドであった(笑)。修正しとこう。


さらに、ポツポツとだが、
「この商品は”やっつけたい店”よりも多く売ろう。」
という戦略を打って、それが成功するというケースが見られている。
まぁこれは大阪が完成してしまったことが大きいのだが、まぁ売り上げ規模が違う店であっても、商品を絞り、知恵も絞れば、そういう商品はポツポツと生み出せることが可能であることがわかってきた。

店長的に残念なのは、これが会社の推売品ではない、という点であろう(笑)。

うちの店は外国人が多くやってくるという特殊性があるのだが、そんな特殊性は必要ない、ってか特殊性とは言えない。

もっと商品的に特殊性を出すべきなのだ。ちなみにこの商品は、日本人しか買わない商品である。

こうした実績をコツコツと積み上げて、商品担当さんなどに、うちの店ってのは、この手の商品に強い、という印象を与えていくのだ。そうすれば自然と、うちの店がとりあえず社内で最先端ってことになっていくだろう。あの店に送られてきて、うちになぜか送られてこないってこともないだろう。まぁほとんどいらない商品だったりするのだが・・・(笑)。


店長(以前)の言葉
「”やっつけたい店”に勝つなんて絶対無理。」
商店街が賑わいさえすれば、可能なのだ・・・多分。