売り場を作る実力

さて、意外なことに気づいたのであるが、この売り場を作る力だが、意外と短期間で養成出来る気がする。
オイラが今のレベルで売り場を作り始めて、まだ数ヶ月。
ちなみに、新人君がうちの店に来て、1年経とうとしている。


少なくとも、ヒット商品を普通にヒットさせる力はつくようだ。


売れるものが普通に売れるなんて当たり前なんて思うヒトが多いと思うが、オイラ、色々他の店を見て思うのだが、


逃してると思う・・・かなり。


まぁうちの店も逃してる・・・のは間違いないのだが、この辺をしっかりと補強してやるだけでも、売り上げは引っ張っていけるのだ。

世の中的には、商品はどこも同じだから最後は接客とか言っているのであるが、最後は接客が、いきなり接客に短絡的に繋がっていると思われる節がある。

そもそも、お客さんが長いこと見るのは商品であって、店員ではないのだ。当然と言えば当然なのだが、どうにもこうにも上のヒトたちの都合の良い理屈に聞こえるのは気のせいだろうか?

で、こうしたことが出来て初めて、訳のわからん商品を接客にて売っていくということが出来ると思われる。



今、オイラが直面している大きな問題は、売り場をどうのこうの、とか、商品が・・・、ではなく、オイラの考えている陳列を出来る、あるいは理解出来る人間が居ないということである。
おそらく店長も、オイラのやってることが結果が出てるから言うこと聞いてくれるだけだと思われる。

唯一出来そうなのは、一緒に店を回っている薬剤師A子とセンス溢れるバイト君(髪担当)のみで、社員にはいない。もうボチボチ理解出来るヒト、商品が変わっても応用出来るヒトがいないと、”倒さねばならない店”を追い上げることは出来ないかもしれない。まぁトータルではうちが勝っているのだが。