オイラに見えないモノ
さて、本日は送別会だったのだが、会も終盤、残ってるのもいつものメンバーみたいな状態になったとき、ふと話題が見えないモノの話に・・・。
「うちの店っているんでしょ?」
humigoro「えっ、それって怖い話ですか?」
「そう。」
本日は、お祓い的な意味合いを込めて、書いてみようと思う。
何でもその手のモノが見えるヒトっては、結構世の中にいるようで、そういうヒトがうちの店を見たとき、
「アソコに何か・・・。」
みたいなことを言ったらしい。
こんな話題にめぐり合ってしまったのは偶然なのだろうか?
オイラは先日、徹夜で売り場を作った際、誰に言ったのか?忘れたが・・・、
「アソコ、塩でも盛った方が良いんじゃない?」
ということを言っていた。
理由は、同じヒト(オイラ)が、同じ知識、同じ知恵を絞って作った売り場なのに、片方は店の売り上げ、利益を支えるスペシャルな売り場になっているのに、もう片方はなんだかヒトが寄り付かない気がしたからだ。
寄り付かない方ってのは、このブログに書くところの”定番”である。
そりゃ定番だから、そんなにクローズアップしてないし、商品もどっちかといえば古い方が多いし、仕方ないのでは?
そういう考え方が、おそらく普通であろう。
しかし、上段やゴールデンゾーンに構えている商品は、口コミサイトなどで上位にランクインしている商品、雑誌に頻繁に登場する商品などである。
店が変われば、この売り場の商品ってのは最新の商品にすらなってしまうような商品たちなのだ。
新人君「humigoroさんって、科学勉強したヒトだからそういうこと信じないヒトだと思ってました。」
humigoro「信じる信じないではなく、どうにも解せないことってのが、世の中にはあるってこと。」
・・・キミのスペックがさっぱり向上しないのも解せないものの一つなのだが・・・(笑)
さらに、振り返ってみると、すでに不思議な現象ってのは起こっているのだ。
夜中に作業していると、エアコンも切っていて無風状態にも関わらず、普段絶対に落ちないものがいきなり落ちたりする・・・ということを何回か経験している。
・・・これがそうなのだろうか?
今、この日記を書きながら物凄い寒気(ってかゾクゾクする、風邪とは違う)に襲われているのだが、まぁ気のせいだろう。怖いことを考えたら寒気がするのは、
人間の生理
である(w。
この話を聞いて、オイラは少しだけ、
・・・深夜に作業するの止めようかな?
と思ったが、冷静に考えた結果止めるべきではないと判断した。
もし夜中にモノを見てしまったら、十中八九逃げ出すと思う(笑)が、実際にモノが居たとして、果たしてコイツは悪者なのだろうか?
たぶんそうではない。
本当に悪者であったなら、今年のうちの快進撃は有り得ないだろう。
快進撃の原動力に少しはなっているオイラの深夜作業に対して、もっと露骨な嫌がらせをするはずである。
例えば、オイラが大病に襲われるとか・・・。
きっとこういうことだろう。
アンタの陳列甘いよ、針金でグルグル巻きなんてケチなことせず、紐でしっかり固定しなさい。
ということをオイラに、目に見える形で示してくれたのだろう(w。
悪者ではないにしても、やっぱり見てしまったら怖いものである。
という訳で、事前準備をしておくことは有効だろう。
「アナタは、オイラの敵ですか?それとも味方ですか?」
ぐらいの一言は発してみたい(笑)。
それどころか、小人になって現れてオイラを手伝って欲しいくらいである。
そんな訳だが、オイラは自称運の良いヒトである。
普段、何者かに守られてるなぁ、オイラは・・・と思うことが結構ある。
この何者かは決して金運を運んでくることはないのだが、今後の展開次第ではいつか運んでくれるものと信じている(笑)。
学生の頃は考えもしなかったが、何故かバイクに乗るようになって、乗り始めて1週間でおもくそ公道で転倒したのだが無傷。
その後、何故かお金を出してまでバイクの乗り方を教わろうと考えたりしたのも何かの縁?
練習会で大転倒しても、バイクもオイラもほぼ無傷だったのは、何者かが守ってくれたに違いない。
・・・大金叩いてバンパー付けてたから?
エンジンガードくらい2,3万であるのに、7万も使ってしまったのも何かの縁だろう。それしか選択肢がなかった・・・ってのが実情なのだが、何者かがそう仕向けたのであろう。
アンタは近々転倒するから・・・みたいな。
不思議とオイラは運が良いという話に変わると寒気はしなくなったのだが、これも
人間の生理
だろう。
オイラは今、一応仕事を本気でやっているのだが、本気でやってもさっぱり売り上げ等が向上しないヒトもいるだろう、オイラは運が良いのだ。
新製品を導入しても、さっぱり売れないから、闇雲に新製品導入してもなぁ・・・なんて思ってるヒトもいるだろうが、オイラは新製品の導入がどのような結果を招くのか知るところまで出来た。やっぱり運が良いとしか言いようがない(笑)。
先日作成したテスター台だが、いきなりこの商品売れたようである。
もともとポツポツ売れていたのだから、そのポツが偶然来たのかもしれない。
だが、このポツが来なかったら、オイラは、
やっぱりアカンのかなぁ、無駄なのかなぁ、と思うに違いないのだ。
オイラに全く手を抜くことをさせない、この”何者か”には感謝するしかない。今後1週間さっぱり売れないかもしれないが・・・。
うちの店に居るかも知れない何者か?も、実は、ヒトを追い払っているのではなく、
アンタ・・・もっと気づかないといけないことがあるよ。
と、オイラに目に見える形で示しているのかもしれない。
やたらとテスターがパクられる売り場なのだが、オイラがこれでもか!!と紐を付けるようになってからは、パクられてない。だが、紐が付いてないものはパクられてしまう。
今まで同じ場所に置いてて、全くパクられなかったのに、紐を付け出してこの商品のテスターに付けてなかったら、いきなりパクられてしまうあたり、
全く手を抜かせてくれない
ようである(笑)。
今まで大丈夫だったから、今後もこのテスターは無事だろう、
そんな妥協は全く許さない性分であるようである。
先日、レジのまん前のテスターがパクられて、
・・・全くうちのスタッフに目は節穴か?
とも思ったのだが、そうではないかもしれない。
アンタが手を抜いたから・・・
ってなモンだろう。粉系の商品にどうやって紐を付けるか?良い方法が思い浮かばなかったので、仕方ないと妥協して紐を付けなかったのだが、それすら許してくれないようである。
そんなオイラは、この粉系の商品にも紐を付けようと、それなりに方法を考え、今後付けていく方針であり、今、オイラの手元に粉系のテスターがあるのも、
何かの縁
としか言いようがない(笑)。
もし本気でヒトを追い払いたいのであれば、オイラがいろいろと思いつくなんてことはないだろう。
どっちかと言うと、ヒトに来て欲しいのではなかろうか?場所が場所だけに・・・。
こんな風に書いてると、不思議とこの”見えないモノ”が、オイラを妥協させまいとこいつなりに頑張っているようにすら思えてしまう。
この定番の角の最上段は神棚にでもしてやろうか(笑)?
それは許されないので、神棚のような輝きを持つ商品を持って来いってなモンであろう。
まぁこんな訳で、オイラには見えない何者か?なんだが、どうにも解せない現象をこうした何者かのせいにするってことは、大昔から人間はやっていることなので、別に新しくも珍しくもない。
なので、オイラのことを”不思議系のヒト”と思わないで欲しい。
結構、理屈っぽいから(笑)。ただ、あいまいなものを無理やり理屈っぽくするのが、間違った理屈であると思うだけ・・・。