工作技術は高くなくて良い

と先日書いたのだが・・・やってると上手くなってしまう・・・ようである。

どういうことか?というと、当然、指先の器用さってのは変化はしない。やり方がわかってくるようである。

こういう手順で進めた方が美しくなってしまう・・・みたいな。



で、最近装飾にまつわる話で、●●を調達して・・・ってことを書くが、オイラは結構道具に拘るようである。といっても、別に特別高いものを使う訳でもなく、カッターナイフというからには、ミスったら指がスパッと切れて、血がボタボタ落ちるくらいの切れ味は欲しい、とか思うのである。
切断部分を何度も何度もなぞる必要なく、1発でスパッと切れて欲しいのだ。何度もなぞると、汚くなってくるしな。

机を気にしてカッティングボードも購入したが、ぶっちゃけ腐るほどあるダンボールで妥協する選択肢もあるにはあった。
が、実際、作業をすると目盛りとラインが入ってるカッティングボードを使う方が、格段に作業がスムーズだし、何より美しく仕上がるようだ。
それに切れるカッターナイフはダンボールくらい貫通するだろう。
それに空気の入る部分が、力を加えることによってデコボコになるだろうしな。

このままでは、ノッポさんみたいになって仕舞わないだろうか?するとゴンタくんは誰になるのだろう(w。


今考え中の方法は、不織布にヘアアイロンを使うというものである。
180度くらいだし、これくらいなら紙が燃え出すこともなかろうと思う。
しっかり折り目をつけようとしても、ギュゥ〜っと抑えると伸びてしまうのだ。これをアイロンなら、軽い力でスパッとしっかり折り目を付けれるのではなかろうか?店で売ってるしな。
最近では小さいものも出てるし。


それに今、30cmの金属製の物差しを愛用しているのだが、ダンボールを加工する作業をするとなると、スケール的に1mのモノが欲しい。それに伴いカッティングボードもそれなりの大きさのものが必要になる。


ドンドン自腹が増えてくるが、まぁこれが仕事だからな、道具には拘らないと(笑)。

ダンボールをハサミで切ると曲がってしまうしな、ってか曲げざるを得ないしな。ダンボールを曲げるのも何か良い方法がありそうな気がする。