うちの店はやっぱり下?

さて、化粧品担当さんとの会話。
humigoro「アソコの店は、新製品どんどん入ってくるのに、うちには入ってこないんですよ。」
化粧品担当さん「メーカーもそうやで。オマケとか全然違うし。」
humigoro「道1本で繋がってる店なのに?」
化粧品担当さん「そう。」


メーカーは、商品一杯仕入れてくれたらそれで良いのだから、まぁあの店に注力するのもわかる。
けど、うちの店に一杯客が来たほうが、利益取れるのになぁ、とオイラは思う。


という訳で、オイラは粗利率ではなく、絶対的な利益額で身内の店を越えないとイカンようである。
厳しい、非常に厳しい。

一体何個の抜け駆け発注を成功させないとイカンのだろうか(笑)?


という訳で、本日、オイラはお正月対策の間違いの無い商品を大量に発注した。果たして入荷してくれるかどうか?

油田商品
主役商品
抜け駆け商品

全て揃えば、うちの店が正月に沈むことはまず無いだろうとオイラは楽観的に考えている(笑)。

そういえば、最近油田戦線に異常が出てきたので、その異常に対応するための商品も大量発注である。火が付いてからでは遅いのだ。これも経験済み。
品揃えが厚くなると、この辺の異常も、よそを見るまでも無く手に取るようにわかるところが素晴らしい。


それはさて置き、やっぱり、個人的にはうちの店が下扱いってのが、オイラに取っては良い方向に働いていると思ったりもする。
勝手に新製品バンバン送られてきたら、それは毎度お馴染みの、いつもの新製品ということになるが、
オイラが吟味して選んだ商品ってのは、オイラにとって特別な物である。

「この商品は、ポツポツ売れるハズである。だから、陳列はこうして・・・。」

と、一つ一つの商品に対してオイラは本気になれる。
そういうところが良いかもしれないと思ったりする。商品の導入もオイラの仕事のペースだしな。