抜け駆け商品の力
さて、会社ではプラスワンで売れるように陳列しろ!というが、その商品は決してオマケというレベルでは駄目であることを書いた。
今回、ゲットした抜け駆け商品だが、1260円もするお高い商品である。
その商品に力があれば、この商品がプラスワンになったりもするようである。
レジで会計中にこの商品を発見し、
「アッ、これも。」
と、1260円の商品を持ってくる。
熱すぎるぅ〜っ!!
レジ前と言ったら(前に限らないが)、ガムとか飴といったちょっとした商品を置くことが多いのだが、こういう間違いの無い商品もレジ前の商材としてはアリなのだ、という一例である。
抜け駆け商品が発注数きっちり入荷するというミラクルが起こったら、オイラは必ずレジ前にぶら下げるであろう(笑)。
そういうことを言うまでも無く、うちのレジ前商品ってのは、店頭に負けず劣らず高価格だったりする・・・。
ってか、レジ前はガムとか飴という発想は、すでにうちの界隈では古臭いものになっている。”大特価の店”ですら、レジ前に1000円オーバーの商品をぶら下げたりするからな。
ある意味、商品を買う誰もが通る場所で、誰もが見る場所とも言えるこの場所は、商品を見せる場所としては、これ以上ない場所とも言えるかもしれない。