飲みに行く

おっちゃんは英気を養うために、薬剤師A子と飲みに行った(笑)。

まぁ仕事の話関連になるのだが、
油田売り場やら困った新人たちの話など。


いろいろ会話してると、出るわ出るわ油田候補商品の数々。
オイラが試そうと思っていることも喋ってみると、
「それはアリかもしれない。」
ということだった。他にもいろいろ詳しい話も聞けたり・・・。

オイラの担当してる売り場って、女の子の売り場なので、やはり男のオイラでは限界があるというか、痒い所にまで手は届かないのだ。

なもんで、早速手を打とうと決断した。

そして、
「こういうのあったけど、熱いんとちゃう?」

そこで知った新たな店。

油田売り場ではL●ftだった。

今度の相手はプ●ザ。

まぁ化粧品のL●ftとでも考えれば良いのだろうか?

さっそく、オイラは行ってみることにしたのだが、ちょっと待て・・・


オイラ独りで行くのか(笑)?



イカンやろ・・・。道連れにしよう(w。


で、本日、競合店を視察に行ってみると、その熱い商品がすでにある。大々的にある


・・・またしても、うちの会社は利益を棒に振ってしまったようだ(笑)


商品担当のヒトってのは、普段何をやっているのだろうか?

売り場の人間がどう頑張っても勝てんよ、こういうところは。

オイラは、比較的新製品に目敏い方だと思うのだが、それでも限界がある。
やはり注力してる部分とそうでない部分もあるし、そもそも世間一般で何が売れてるか?なんてわからんしな。

なので、オイラのやってることは博打的な要素を含んでいる。
5割くらい勝てるところを、8割くらいにして欲しい。中央のヒトたちの力で・・・。



で、二人で話し込んでいくと、今まで気づかなかったところにも気づいてしまう。
オイラがこのブログを書きながら、新しい視点みたいなのに気づくように・・・。


新人さんについて喋ってたとき、オイラが喋ったことだけ抜粋。
「でさ、自分のところだけ綺麗にして、私仕事してます的に思われても困るんよ。」
「商品出すってのは、朝の最優先課題やん。なんでそこで自分の担当の場所に拘るのか?。」
「結局、オイラや化粧品担当さんの時間がなくなる訳やろ。」


「だいたいさ、売り場を綺麗にするってのは前の店長のときに散々やってたやん。」
「けど、沈んだやろ(笑)。」


もう結果出てるねん。


綺麗なだけでは駄目


ってのが・・・。



「それでも汚いよりマシっていうかもしれんけど、我々は売ってナンボやねんから。」
「そこんとこもっと真剣に考えて貰わんと。」
「ナンボ綺麗でも、飽きられたら終わりやねん。」

「だからオイラは、彼らに合わせてたら店が沈むって言ってんねん。うちは、それより上を求められる店やから。」
「ナンボ仕事してる風に見えても、売上げに結びつかなかったら終わりやねん。」


「こういうのを解決する手段としては、売り場変更と掃除を同時にやってしまう。それくらい頻繁に売り場を変えるってのがあるけど、彼女ってまだそこまで行ってないでしょ。そこを目指して貰わないとイカンのに・・・。」



この極秘?会談を踏まえ、今日、オイラは勇気を振り絞って、彼女に駄目出しした。何故勇気が必要なのか?不思議である(笑)。
「なんで、このサイドネットの一番下にこの商品が来てるのか?おかしいやろ。」
「ちなみに、この限定版無くなったらどうするの?考えてる?」
「この商品がこの程度の露出ではイカンわ。口コミサイトで1位ってことは、(他の)こういう商品押しのけて1位ってことやねんから。もっとアピールしないと。」
「これって外国人しか買わないから、早く売り切ってしまわないと。今、結構来てるし。」
・・・。

「売り場を変える口実っていうか、根拠になる手段ってのはナンボでもあんねん。一番困るのは、そのまんまってやつ。今、その状態になってるから・・・。例えば、オイラなら・・・。」

まぁやるかやらんかはわからんが・・・(笑)。