自分の会社は・・・
何故か知らんが、いつも●●バーゲンである(笑)。
もう完全にバレてる(笑)。
客をバカにしてるようにすら思える。
それよりもまず、社員自体が、チラシの商品や値段を見て、口を揃えて
「アカンやろ(笑)。」
と言ってしまう始末。確かにアカンのだ。
何故にマイティアCLをそんな値段で売るのか?みすみす利益を捨ててるようにしか見えない。
ダヴの洗顔フォームが●●●円。
「ダヴは値段下げて売れる商品ではありません(笑)。」
「しかもこの地区はそれが当たり前の売価です。」
こんな風にみんな思っているのだ。
一回、チラシ作った人間にこの界隈を練り歩いて貰いたい心境である。
よその会社がどれだけ安いのか、そして、何が安いのか、しっかり見て貰いたい。
まぁ仕事だから、バーゲン用ということで、(売れないとわかっていても)商品を大目に発注するのであるが、いつも売れ残るので、結局、安く売りさばくことになる、
という結末も利益を放り投げているように思う。
今回オイラは、どうみても売れないだろうという商品の発注をしなかったのであるが、なんとそれがタイムサービス品であった(失敗)。まぁどうせ売れないし。
で、内部の人間だからわかることであるが、どう見ても売れ残り品を捌きたいという思惑が見て取れる(笑)。
何故売れ残るのか?
という理由を考えたことがあるのだろうか?
値段下げても売れないからである(笑)。
極端な話、無料でもいらない、そんな商品だったりする。
一方、安そうに見せる。
こんな狙いもあるのかもしれない。
けど、お客さんも文字が読める人間である。値段くらいチェックするだろう。特にこの界隈では。
この辺がお客さんをバカにしていると思われる所以である。
しかし、安そうに見せるなら、もっと別の商品がいくらでもあるのだ。
ネットで評判の良いあの商品がこんな価格で・・・とか。探せばいくらでも。
その辺”大特価で有名な店”は徹底しているのだ。
みんなが知ってるアノ商品が信じられない価格で・・・(本当に信じられない価格だったりすることが多い)。
くどいようだが、これも店内で利益を取れる仕組みがあるから出来るのである。加えて、商品の調達段階でそういう仕組みが出来ているのだ。
例えばシャンプー詰め替えを、何でも良いから198で出すとか・・・、これくらい下げるとそれなりに意味も出てくる。
うちの店独自にやってみたのだが、この破壊力はすさまじいものがあったのだが、利益もすさまじく食い潰されたので禁じ手となっている(笑)。
なんていうか、最近、このバーゲンてのが、自ら利益を放棄しているように思えて仕方が無い。準備だけ大変で・・・(笑)。