地元の流行物と最新商品にめっぽう強い店

さて、オイラのブログに度々登場する
”流行物と最新商品にめっぽう強い店”
感の良いヒトというか、ドラッグストアに良く行くヒトなら、これがどの店か?ってのは、すぐわかるかもしれない。


だがしかし、この系列店全部が流行に強かったり、最新商品に五月蝿い訳でもないようである。

オイラの地元のこの系列店だが、


全然大したこと無い。



この店が出店する前に、そのド真ん前にすでに他のドラッグストアがあったりした。

「運悪いよなぁ。」
「そもそもなんであんなとこに出店すんねん。」
「いやけど、住み分け出来るのでは?」
「なんせオードムーゲ取扱店やし・・・(笑)。」


で、出来てしまうとやっぱり住み分け出来てしまってる。
ラッキーだよなぁ。この店が如何にも郊外型の店(狭いけど)の品揃えだったから可能だったんだろうなぁ。
と、思ってしまう。


一方、”流行物と最新商品にめっぽう強い店”の方は?というと、まだ”流行物と最新商品にめっぽう強い店”に成り切れてない部分が見て取れる。
そもそも通勤通学の学生とか、若いネェちゃんとかが店に入っていかない・・・。トイレットペーパーとか、シャンプーとかの安売り。
となると、目の前の従来あった店の方に分があるような気がするし、近くには”大特価で有名な店”もあるので、そんなに楽に商売出来ないだろうなぁと思ったりする。


こういう店は、薬で利益を取らないとイカンのだろうなぁ。薬しか無いやろ利益商品。

そんな中、オイラのオカンは”流行物と最新商品にめっぽう強い店”にて、ナンパオをお得だったからと5箱も買ってきた。

「店員飛び上がって喜んどるぞ(笑)。」
「そもそもなんで効くかどうかも定かでないビタミン剤を5つも・・・。」


この店は妙にナンパオに力を入れているのだ。それは○波でも変わらない。



で、思うのだが、同じ様にドラッグストアで働くにしても、都会と郊外では随分違うよなぁと思う。
都会にいるから、油田商品がどうのこうの言えるんだよなぁ、とか思う。郊外の店(狭い)だと、もう接客しかないもんなぁ、利益取ろうと思ったら。

となると、わざわざ都会にまで来て、ドラッグストアに立ち寄るとなると、求めてるのはもちろん郊外店ではありえない安さもあるのだろうが、そもそも郊外店には置いてない商品を求めてるのではなかろうか?と思ったりする。まぁ当たり前だけど。