何気ない知性
さて、飲み会にて良く女性陣に、
「humigoroさんってどんなヒトが好みなん?」
と、聞かれる。
「アカンって、コイツ熟女好きやから(笑)。」
「そういえばそうだったよねぇ。」
「20歳くらいは?」
「それは駄目。」
「25は行ってないと。」
「芸能人で言えば、どんなヒト?」
「仲間○○○やら中谷○○とか。」
「美人好き?無理やわ。そんなヒトおらんで(笑)。」
みたいな話になっていくのだが、今回、こういうの良いなぁと思うことがあった。
オイラがレジを打ってる横から、とある商品のパッケージを見せていきなり
「これあるか?」
と、英語で聞いてきた外国人が居た。
それに対しオイラは
「どこそこ。」
と、英語で答えるのであるが、それとほぼ同時に、会計中のお客さんが
「ペラペラペラペラ♪。」
と、英語で喋りだしたではないか!!
これが実に自然だったのだ。
「私英語喋れます。」
みたいな嫌味なところが全く感じられず、さも当たり前のようにペラペラ♪と・・・。
まぁここまでうちの店を知ってくれているお客さんが居ること自体に感謝なのだが、このヒト、女の子だったんだが、
ギャル系のファッション
20そこそこに見える
ヒトだったのだ。
オイラ的にはスゲェ〜ギャップ(笑)。
以前の職場では有名大学を出たヒトばっかりだったので、女の子もそれなりに知性派揃いだったのだが、それを見たオイラは、
「知性派はアカン。」
「なんか我が我がって雰囲気が凄くする。」
「なんか偉そうやし。」
「なんか真面目臭そうなのが・・・。」
なんて思っていた。
それが、今目の前に居るギャルには全く無い(笑)。
謙虚さがにじみ出ている・・・ように見えてしまう。
まぁ言葉を知性というのには若干のためらいがあるが、
ここまでさりげなく知性を披露することが出来るのか?
みたいな。オイラには絶対無理。
思わず、
「ありがとうございます。助かりました。言ってることはわかるんですが、なんせ喋れないもので・・・。」
と、言ってしまったよ。まぁ言うんだけど、誰でも。
どうすればそのさりげなさが出せるのか?
弟子にしてください
みたいな。言葉だから可能なのか?普通の知識だったら無理なんだろうか?
という訳で、
さりげなく知的なヒト
と、答えることにする。