高い商品を売るために

で、次期油田ジャンルと見込んでいる商品だが、一品一品がそれなりの値段である(モノは確かである)。しかし、それが一個売れれば、一気に客単価を引き上げることが出来たりする。だがしかし、売れないと、高価な在庫が増えてしまいどうしようもない状態になってしまう。なので、慎重に慎重にことを進めないといけない。

ということで、ちょっくらオイラの担当の売り場で実験してみた。
片や498円で値段崩した商品、片や小さいくせに1050円の商品の比較陳列(もはや比較陳列とは言えないが(笑))。


・・・売れた(笑)。
・・・498円の方が、知名度的には圧倒的だし、値段も相当安いのに(笑)。


それはそうと、うちの会社が考える売り場ってのは、ここ最近の試行錯誤の結果からするととんでもないなぁと思えてしまう。

ドラッグストアには推売品というものがある。平たく言うと利益商品。
で、それを売るための売り場の提案みたいなものがあるのだが・・・。推売品だけが浮いている・・・。あれもこれもと欲張って関連商品を組み込むのであるが、実際、あんまり売れないし。
もっとこうしたら良いのでは?
なんて思いながらよその店を見てみると・・・
上から下までつけまつ毛
壁一面推売品
だったりする。

つまり、
ここで立ち止まったら、絶対につけまつ毛掴ませたるぞ(笑)!!
的な勢いがあるのだ。

うちの油田関連売り場が、ちょうどそんな感じなので、
「やっぱりここまでせんとイカンのだろうなぁ。」
と、思ったりする。