HMS(3)

日付も変わったことだし、気を取り直して行きたいと思う。今回は、久しぶりの連休（ｗ。

コーススラロームだが、一つ気になることがあった。
今年に入って数回中級に参加してるが、先頭集団は何故かCB1300が多い。オイラは、CB750で走っていた。
もうこれ以上は書かないが、単刀直入に言うと、

CB1300が速い

ってことか？

ブレーキとかターンとか負けてる気はせんのだが、何故か全然追いつかない・・・。

という訳で、今回は、オイラもCB1300。
これで、気になってたこともわかるだろう。

走り出してすぐわかった。
２速のくせに反則的な立ち上がり（他車種と比べて）（笑）。性能の良いブレーキ。しっかりした足回り。比較的、緩めのコース。

速いに決まっとる（笑）。

少々ターンをミスっても直線で取り返せるしな。

で、直線なんだけど、最初は有り余るパワーを持て余すかと思いきや、２速だからだろう、超マイルド（笑）。唐突に「ブフォッ。」と進むこともない。加えて、車体が重いからか知らんが、妙に安定した車体。

オイラは今日、CB750でも出来なかったくらい全開に次ぐ全開であった。ブレーキも止まるし。

だが、最初を見誤った。
やはり、慣れない（と思われる）CB1300。で、コース覚えるのが苦手。
最初から前の方に行くなんて・・・。

と、思っていたら、最初の２，３人の後に、
「ゾロゾロゾロ。」
と皆出発し始める。今回の参加者は思い切りの良いヒトたちだったようだ。

「待ってくれ〜っ（笑）。」

という訳で、今回も後ろからのスタート。

気まずさ８割。驚き１割。感動１割。

「なんて追いつきやすいんだろう（ｗ。」

最近の傾向か、本来、こんな感じなのか？
全然譲ってくれないんだな（笑）。

まぁそれでも苦労して先頭までカウントダウン状態に入った。

そして、あと一人。常連のCBRのヒトだ。

「差が縮まらねぇ（ｗ。」

「けど、離されもしてない。」

「意外と善戦してるのでは？」

終盤のS字で、ちょうどいい塩梅になった。

「S字は互角か・・・。」

このデカくて重い車体で、CBRと互角。善戦してるよなぁ、と思ったが、いやいや、

満足してはイカン

CB1300は一見重そうで（重量は確かにある）、デカイが、２速で走る場合、超扱いやすいバイクになってしまうようである。互角で満足していい理由はない。

ここからが、練習だー、オーッ！。