飼い主の手を離れた犬

先日、バイクで家に向かっていると、時間帯からか犬の散歩をしているヒトが目に付いた。

最後から書くと、



飼い主は絶対紐?を離さないこと!!!(怒)


あと付け加えると、紐の長さは適切に(笑)。



トコトコと家に向かっていると、糞の始末でもしてるのか?コソコソと端っこで作業をしている中年親父がいた。ついでに犬も数匹連れていた。その親父は右側にいたので、犬もいたことだしオイラは左の端っこに寄ってトコトコ走っていた。

するとどうだ。そのうちの一匹がオイラに向かってやたらと吠えてくるではないか?かなり感じが悪いがそれでもトコトコ進む。

なんのことはない風景だが、その一匹の犬がスルスルとオイラの方に寄って来て吠えてきた。
よくあることである・・・ここまでは。

この犬はいずれピンと張った紐に邪魔されて前進出来なくなるはずである。

いずれ紐がピンと張って・・・張って・・・












張らないじゃん(汗)。



タル〜ンと弛んだまんまオイラの前に出てきた。どんだけ長いネン(笑)。

やっと紐が張ってきたと思ったら・・・




「ポトッ。」




・・・
・・・
・・・



ポトッって・・・




目の前に拘束されてない犬が現れた・・・さてどうしよう。


折りしも世の中3キロ引きずったひき逃げ事件で盛り上がってる最中だ。オイラも引きずっちゃうか(笑)?


しかし、事態はそう簡単でもない。犬自体は小ちゃいんだが、おまけが長すぎる。このおまけがバイクに絡みついたら自動的に引きずっちゃうことになるぞ。



視界に歩道の切れ目が見えたので、歩道に緊急退避。






って、
意味ねぇ〜し(笑)。



止むを得ん。




「ライダーキーーーーック。」



「スカッ。」



素人の蹴りがそうそう当たるわけもなく、空しく空を切った上に空振りのせいで膝に痛みが・・・orz。



ふと冷静になると吠えてくるだけでかぶりついてくる気配はなさそうだ。


そのまま歩道をトコトコと白い眼で見られながら走ることにした。



アホや、俺はアホや・・・。




けども、普段動かない障害物相手に練習しているが、障害物が動き、且つ、自分よりも小回りに効くものが積極的に自分に向かってくる場合どうしたら良いのであろうか?今後の課題である。





・・・って、





課題になるかぁ〜(怒)、こんなもん。