フォームの類似性とタイム

”バイクをまず傾けるタイプ””そうでないタイプ”があるようだ。
”そうでないタイプ”と書いたのは、自分が良くわからないからだが、上体がインに入ってる傾向があるタイプのように感じた。

そしてタイム的には”そうでないタイプ”の方に分があるようであることは結果が物語っている。


”バイクをまず傾けるタイプ”のヒトの傾向としては、バイクをまず傾けて後から上体が入ってくるようである。全く上体が入ってないということでもないようだ。

技術の洗練度によっても変わるんだろうけど、この”そうでないタイプ”の方が速度が良く乗っているようで、特にクランクなんかは顕著なようである。

クランクといえば、オイラが苦手な90度コーナーの連続である。


これは取り入れないと!!


しかし、やるべきことはわかっていても、このブログの主要なテーマの一つである”リーンイン”がらみであるため、なかなか上手く行きそうにない。
しかし、今回の走行で「こんな感じになってたら上手く行ってない。」的なことは自分の感覚と写真から判断できそうである。

極めて個人的な判断だけど、バイクとの一体感が薄れたときにリーンアウトになってしまっているようである。さらに、最近ブレーキ云々の話を書くことが多いけど、「オーバーランした。」と思われるときもリーンアウトになってる傾向があるようだ。さらに、「バイクだけ先に回してしまおう。」的なときもリーンアウトになっているようである。意図的にリーンアウトにしてる部分もあるんだけど、フィーリングは同じである。

なんとなく、頭だけが浮いてる感じがする、というのが共通点のようだ。


しっかし、今まで散々トライしてきたけど上手くいかなかったことだ。何かしら一工夫がいるんだろうけど・・・。

ヒントとしては、脱出時のフォームを進入で作ってしまうことらしい。

となると、個人的には今までの頭から突っ込むという感触とは少し違う気もする。脱出の時の自分のフォームはどんな感じだろうか?曲げよう曲げようとして最終的に落ち着いてるフォームは・・・曲がり度にもよるけど、かなりイン寄りになってる気がする。

手っ取り早いのは脱出するつもりで進入すれば良いのか(笑)。

なんというか、リーンインと一口に言っても、上体の入れ方もいくつかパターンがあるようなんだが、オイラの場合、とりあえずまた頭を下げる方向に持っていこうと思ったりする。実際、脱出時の頭はバイクが起き出してるので絶対的な高さは高いけども、バイクとの相対的な位置関係でいうと低くなってるし。またかぶりつきフォームが復活するかもしれんけど、まぁそれはそれで・・・。