８の字

グリップが保証されてやっと出来た感のある”回り切る”ってやつだけども、この感覚を掴んだのは大きいな、多分。いままで粘らないエンジンだと出来ないと感じていたけども、出来たってところも感慨深い。
寝かすのにストレスが無いせいもあり、バンク角もそこそこ出てたと思うが、SVの頃のように躊躇無くというようにはまだいかない。

ところで、バンク角も出てしっかり回り切るとかなり小さく回るんだけど、例のごとく、ラインが小さいという課題はしっかり残っている。

で、バイクの挙動が良くわかると他のこともわかってしまった。

良く旋回中にガクンと失速した感じになって状態が前にグラッと振られることがあるんだけど、これって、ニーグリップが弱いことと、Rブレーキを強く掛けすぎたことが原因だと思っていた。
確かにこれもあるんだけど、もう一つ、ハンドルがグリッと切れたときに結構強いブレーキが掛かるようである。このとき、上体が遅れてると「ガクッ。」と前に振られるようだ。