筋トレ

握力だけは鍛錬していたんだが、密かに考えていた。

「どうしたらニーグリップで使う筋肉を鍛えることができるだろうか？」と。

ERに乗るようになって、後ろに乗るようになった。これにより”膝を使う”ということをより意識するようになった。SVの時は膝っていうより股間付近だった。前の方に被り付いていたのでこれで特に問題は感じなかったんだが、ERだと切り返せないは、自分の意思でバイクが傾かないは、バイクは重いは、と散々だったため否応無く後ろに乗ることになった。

けど後ろに乗る加えて頭が少々高くなることで問題発生。
ブレーキング時に上体のブレが目立つようになった。一般的にはハンドル位置が高い方がニーグリップは楽らしい。個人的にも腰への負担なんかは比べようのないほどうｐハンは楽であると感じている。

どうも、SVのときは最初っから頭が下がっているので、ブレても前後方向に動くだけで上下には動いてなかったように思う。けど今は上下方向に動いているようだ。

SVにせよERにせよ共通してるのは、おそらくブレーキングでブレたら負け・・・ってことだろう。

さらに、最近の懸案事項である後輪の滑りなんかを考え合わせると、
”何が何でも後ろをキープ”し続ける方が良さそうだ。

ブレーキの方法に工夫を加えるというセコイ技と同時に体力勝負というゴリ押しでも後輪滑り対策を進行中。