例のブツの手配完了

エンジンガード？生ぬるい、生ぬるいよ。そんなもんではバイクを守ることは出来んよ。

これが、現在オイラがERでコケまくって得た思いである。

ペダルが曲がる、ハンドルが曲がる、レバーが曲がる、これらはまぁ良しとしとこう。SVはペダルがアルミ製だったので、一撃で粉砕されてしまうこともあった分、鉄のペダルは親切設計のようにすら感じる（笑）。

とりあえず、パイロンコースを走るものとして、エンジンガードは自賠責と同じようなもんだと思っているので、とりあえずつけとこう。SVの時はそんな感じだった。なんせエンジンが接地しないバイクだったし、転倒してもウインカーがめり込む程度（意外とコイツが高くつくんだが）。

しっかし今ERに乗って、転倒の頻度が尋常ではなく、エンジンもきっちり接地しやがるためガードの装着は急を要することなのだ。

そして最大の懸案事項はラジエーターが破壊されてしまうことである。

ウインカーは接地しない。この辺も親切設計のように感じていたが、代わりに接地していたサイドのカウルは実はラジエーターに引っ付いていて、下手したらラジエーターがひん曲がる結果になるようである。そしてすでに曲がったが・・・（笑）。

そんなオイラはとうとう某専門店のガードに手を出すことにした。高い、高すぎるよ（笑）。
しかし、一壊れ４万のラジエーターを守るため（守れるかどうかまだわからんが、いや、守ってくれると信じている、なんせ専門店（笑））、そして、周りに付けてるヒトがいないというのも個人的には魅力の一つだったりするので、大枚叩いて購入することになった。

いくつか削ったりしないといけないようだが、そこは某バイク屋さんにお願いすることにしよう・・・。

うちの親は「あんたなんで新車にしないの。」と口を酸っぱくして言っていたが、新車にしなくて正解だった・・・いや、本当に（笑）。

そのブツは来週発送になるらしい。それまでなんとか踏ん張ってほしい・・・とラジエーターに祈ることにしよう。と、思ってたら意外とエンジンが割れたりしたりして・・・（笑）。

そもそも転倒するような走り方しなければ良いじゃん、クラッチ使っちゃえー！！ってなもんだが、それも一理あるので、これも視野に入れつつ２速の千鳥を克服したい。

っていうか、セパハンのSV400SからうｐはんのERに乗りかえて、ここまで転倒するなんて誰が予想できただろうか？いや、いないだろう。
個人的には転倒するとしたら、小さいターンとか、後輪が滑ってとか、こういうケースを想定していただけに、うｐハンになったらよっぽど調子に乗って攻め込まない限り転倒することはないだろうと思っていた。SVの時の転倒の大きな要因であった右手が挟まることはもうないのだ。

それがどうだ。乗ってる本人も笑っちゃうくらいコケてるじゃないか。