ER-6nの遅乗り

1本橋(座)なんかもう横に落ちる気がしないんだが・・・(笑)。30cm幅がものすごく広く感じる。これはフロントのカウルが無くて前輪が見えるからではない。今まで、こっそりと研究してきたニーグリップのノウハウを駆使するまでもなく(まだ良いポジションが掴めてなくてそれどころではないんだが・・・)、タイヤに根っこでも生えたか?と思うくらい安定していて、クラッチだけ適当に操作するだけで、SV400Sで出したタイムと同等。

SV400sで「やったぁ、17秒くらいはコンスタントに出るようになってきたぁ。」なんて思ってた過去の自分をあざ笑うかの如く・・・といった具合である。

で、タイムは何ぼだったのか?というと、

座 23秒35
立 17秒41


SVで20秒出すのにどれほどの歳月を要したか・・・。オイラこの結果を踏まえて思った。
「他人と比較したら駄目だ。」
と。
自分がどんな工夫をしてその結果どうだったのか。
ここんとこが大事なんだなぁと再確認した。

で、思った。半分宣言みたいになるが、ERは1分を狙うためのバイクだと・・・。だって、止まれるもん(笑、実際は止まらないが)、SVならフラついてしかたないくらい低速になってもビクともせんもん。どうもこの辺バイクの重心とやらが深く関わっているようなんだが、難しい話は置いといて、バイクの特性みたいなものは確実に存在しているようだ。