ER-6nデビュー

まぁいろんなことが確認出来た訳だけども・・・。
この確認できたことってのはバイクの特性とかいうこともあるんだけども、オイラぐらいの腕でバイクをどうこういうのもおこがましいところ。
ER購入前に、「SVで培ったものが役に立ちますよ。」みたいなことを言われていて、「オイラ、SVで何を培ったんだろう。」と真面目に考えてみると、そんなに、というか、全く浮かんでこない。

しかし、いざERに乗って走ってみると、思うようにいかない。「なぜ出来ないのか?」というところを考えていくと、オイラがSVで培ってきたものが何だったのか?というところがぽつぽつっていうか一つ浮かび上がった(笑)。


それにしても、パワーがあるのはわかった。切れ角の有難さもわかった。しかし、耐久性までチェックすることになろうとは・・・(笑)。
それもまさかの8の字左回り。エンジンがやたらと粘るなぁと思いつつ限界まで粘っていたら、不意にパワーが抜けてパワーが出た頃には空を見上げていた次第である。まだガードも何もついてないのに・・・orz。

というわけで、SV400Sは転倒してもエンジンは無傷で済むのに対し、ERは見事にエンジン擦ってしまうということが確認できた。あの一体型のウインカーはなかなか優れもので多分転倒で壊れることはなさそうな予感。傷は付いたけど。


さて、ネガティブな話はこのくらいにして、初めてうpハンのバイクを所有することになったんだけども、ハンドル切れ角に助けられること多数。
そう、オイラ俗に言われるところの”蛇角走法”とやらを図らずも実践してしまった訳だ。感想としては、
「これでは駄目だ。」
という感じ。
そりゃ、軽くリーンアウトなんかして切れ角使って小回りしたらSV400Sの小回りなんて足元にも及ばないんだが(これもある意味戦闘力)、やっぱりね、やーーーっぱりね、


バイクは寝かさないとだめだ(笑)。


という結論にパイロン5本目くらいで至った次第であります。


SV400Sで培ったこと。それは、寝かすこと。だった訳ですな。切れ角の無さを補うために寝かして走ること。これがおそらくオイラが培ってきたことの一つ。単に寝かすだけでなく、そのタイミングなんかも込みこみで。