重大決心

の、乗り換えじゃぁぁぁぁぁぁぁぁ(笑)。



という訳で、上体を使うための策を色々と用意していった今回のスクールだったんだが、思わぬことが原因で作戦失敗。まさかこんなことが問題の本質だったなんて・・・。

いつもスクール前に色々試行錯誤するものの何故かスクールだと出来ない・・・、その原因は、ブーツの底は意外と分厚いということだった。



いつもは教習所なんかで貸してくれるライディングシューズとジーパンであーでもない、こーでもないとやってるんだが、このシューズとブーツとの靴底の分厚さの差がかなりあるようだ。


”膝を下げると良い位置に膝が来るし、腰も回る”んだが、ブーツの底の厚さの分デフォルトの膝の位置が上がってしまい、最適位置まで膝を下げることは不可能になってしまったり、足首から膝までのラインが限界ギリギリのZラインになってしまい、脚を畳んで膝を下げるといった脚を動かすことが無理だったり・・・。

良く普通のネイキッドに乗ってるヒトから言われる「ニーグリップし易そうで良いじゃん。」的なタンクのえぐれも、膝が上がるせいで、えぐれてる部分を飛び出してしまい、ニーグリップもなにもあったもんじゃない。



今までコツコツ溜まっていた不満が爆発し、
「乗り換えじゃぁぁぁぁぁ。」
と言う事になった。

けど、次回のスクールでは何とかなるかもしれない。次回は無理でもその次は・・・?と思うと、かなり敗北感を感じる訳だが、そんなことを言っていてはいつまでたっても同じバイクに乗らないといけないことも事実。


リーンインしようと取り組みだして1.5年。こんな答えに辿りつくことになろうとは・・・”ブーツの底、厚すぎんねん(笑)。”