またしても捕まりそうになった俺

モノレールに乗っているとたまに中環で待機している白バイを上からみることが出来たりする。

「ほほーっ、こんなところに待機してるのか?」

と思う。
けど、こんな位置ならミラーで速攻確認できるやん。と思っていたら、車線によっては出来ない場所もある訳で・・・。


ある日、一番右側を走っていて80キロくらいのクルマを抜こうと加速しようとして頭を下げたとき、一番左の車線に居りましたな。頭下げなかったら完全に死角なので捕まっていただろうなぁ。日頃から後方確認はしっかりしようと心掛けてるのがこんなときぐらいしか活きないのもどうかとは思うが・・・(笑)。

その後、目視にて確認。
「今回は俺の勝ちだ(笑)。」
そんな気持ちを込めつつ・・・。
すると、目が合ってしまった。ってか、向こうがこっち見てた。こんなときミラーシールドが欲しいなぁと思う。向こうはサングラスしてるし卑怯やんと思ったり・・・(笑)。


ってな訳で、ものの数秒後には白バイを真後ろに引き連れて中環の右車線をどうどうと走ることとなった。後ろに白バイが付くのが嫌なのか、わざわざ道を空けてくれる親切なヒトもいた。こんなことなら毎日でも俺の後ろに張り付いてくれんもんかのぉ、とも思ったり。そんな中、この白バイをどいつになすり付けてやろうか?と、桃鉄をやってるときの心境になりつつ車線変更をすると、きっちり付いてきたり・・・。


で、後ろを走る機会があったんだが、なんでこのヒトたちは微動だにせず走ることが出来るのか?と思いながら観察。走ってるときに、例えば深呼吸したりとか、肩がだるかったりとか、まぁ理由はいろいろあるだろうけど、ちょっとは動くだろうと思うんだがピクリともせず。やっぱり見られてるヒトは違うよなぁと思った。