某°島ライスク(2007.08.12;某°島開催)

今日は悔しさが限度を超えてもう何も書く気がしないんだけども・・・(笑)。一方、過剰な赤裸裸さがここのブログの売りなので、とりあえず書く事にする。



イントラさんなどの周りの人たちにどう映っていたかはわからないが、今日humigoroは、



絶好調でした。本人が言うのだから間違いない(笑)。



具体的には、
アクセル操作
弱〜いところから強いとこまで、ばしっと調節可。
「これは剥けたな。」と正直思ったものでした・・・。


後輪滑った時の対応
とうとうα-10でも滑り出しました。けど、実際滑るか滑らないかぐらいのところが一番いい具合なのも事実な気がしてたりして(バンク角とは関係ない)・・・。
今までだと、ズズッと滑ると「あぁ滑った!!」ってな具合にアクセルを緩めて体制を立て直す感じだったんだけども、こう何回も滑らすと体も憶える訳で・・・。

後輪滑った瞬間にアクセル戻してたところを逆に開けてみよう!!と考えるのも自然な成り行きというものであろうと思う訳で・・・。開けてみた。

っていうかコレが出来るのもやっぱり絶好調だったからと思う。

バイクは何事もなかったかの如くイイ感じでクランクを抜けていったのだった。こんなの以前なら絶対ビビリミッターかかって、普通に走るのも辛くなるところだったんだが、まぁ一つ先に進んだ。つまり、「これも剥けたな。」と思ったものだった。


という訳で、
個人的にはすごく剥けた感じがある訳で。アクセル操作なんて右手が挟まり〜のしながら、苦労してる分だけ感動も大きい。ニーグリップもがっちり決まって(疲れてきたら滑りだしたが)、まるでサイドスタンド立てた状態でアクセル操作のイメージトレーニングをやっているかの如く操作出来てるなんて、これって凄いヤンと個人的には思ったりもした。


で、このアクセル操作あっての、後輪滑った時の対応だったりもするわけで、とうとうニーグリップが一つ形になったか?と思ったりもした。


当然、アクセル全開にするのも楽勝な訳で実際やってみたんだが、まぁ操作自体は楽勝なんだが、実際、速度が出ないし、他にも色々と妙な挙動が起きて、



お手上げ・・・orz。



合宿前のスクールのときの走りができない。動画により直線が遅いことが発覚したオイラがおそらく他のヒトよりも速く走っていた部分がグダグダ・・・orz。コーナーリングスピードも遅い。
全然小回りが出来ないので、リーンアウトでブーツ接地するまで寝かせてフルロックで曲がっても、全然小さく曲がってないのを確認するや否や、

「なんでやねん。」

このフルロックとバンク角は幻か?と思いつつ

怒鳴りながらツッコミ入れたり(笑)。



今までこんなことが出来たら良いんじゃないか?と思いつつ練習してきた事が全く機能しない現状をなんとか打破しようと、
「後輪が滑るのがなんだ〜!!」
という勢いと、そんな中でも、ラインを変えたらなんか新しいことが分かるんじゃないか?ということで、ラインを少し変えてみたりもした。

ラインを変えて見た結果、今のhumigoroだとこういう感じになっている、あるいは、こういう感じで侵入して回って脱出した方が良いというのがわかったんだが、根本的な問題は解決せず。ともかく、ネイキッドと同じラインはもう絶対ダメ、というのは感じた。




で、長い前置きはこれくらいにして、今回humigoroを苦しめたSVの挙動をリストアップ。「そんなん気にしすぎやで。」とか、「そんなん当たり前やで。」というのもあるかもしれないけども・・・。


○アクセル全開の瞬間にハンドルが右へ左へ2,3回ガクガクガクンっとなる(接地感無し)。ちなみにタンクは進行方向を向いている。その後注意してアクセルを開けるんだが、ハンドルがどっち向くかわからない変な状態(進行方向向いてるのに)。これを押さえ込むのに今日は体力が必要だった。



○コーナー侵入時のブレーキングで、ハンドルが右へ左へ振れる。そして、ある程度行くと一瞬落ち着いたかのように見えるが、すぐに接地感が生まれたり消えたりし始める。タイミングによっては逆操舵をしているように見えるかもしれない。



○アクセルを開け始めると、接地感はより希薄に。旋回中も急にフロントが沈むような感触があることもあったりする。




この全てが、”フロントから転倒”しそうな感じなので、σ( ̄。 ̄) オイラの腕ではお手上げ。そりゃ、ペースを落とせばどうとでもなるんだが、それをやってしまうと練習にならないし。



という訳で、棚上げになってたあの計画を実行に移すことにしよう。これで白黒つける。