某°島ライスク(2007.06.10開催)

CBR600F4iに跨らせてもらったんだけど、以前も何回か跨らせてもらったり乗らせてもらった事があるんだけど、やっとSVとの明確な違いがわかった(^^;;

どうも骨盤の横の出っ張ってるところとハンドルとの高さの関係が・・・、つまりF4iの方が前傾だと・・・。

いやそんなことはわかってたんだけど、問題はうちのSVが”後ろ下がり”であるということ。”ポジションがきつくない”というのを通り越して”後ろ下がり”であるということ。

Fフォークがスッカスカかもしれないこと・・・。

小回りするときに、まるでコンパスが半径大きくしながら円弧を描いているような感覚・・・。


あと、SVってVツインなんでタンク周りとかが薄いほうかな?と思っていたんだけど・・・むしろ分厚い気もする。CBRの方が小さい気がする。何よりCBRって以前乗ったときに旋回中に腰がある(なんて漠然としてるんだ(笑))のがわかっているだけに、何にも無い我がSVは所詮ツアラーさ・・・と。


また、先月分の動画を見せて貰ったんだけども・・・、
「立ち上がりが遅い・・・(涙)。」
あんなにアクセル開けてるのに・・・(全開してるのに)。立ち上がりが遅いSVなんてなんの利点もない・・・とバイクのせいにしてみる(笑)。
スピードが乗る前半セクションでスピードが乗ってない・・・やっぱり650か・・・orz。


直線で苦労しているのは某川だけではなかったのだ・・・。某°島でのスピードはほぼコーナーリングと直線とコーナーとのツナギで稼いでいると思われる。



で、今回のスクールとしてのテーマはこのツナギ。アクセル戻して減速して加速するまでの間のアクセルちょい開けでアイドリングを作ってしまうという感じのことなんだけども、
humigoroは実はこれが得意かどうかはわからんが、出来ない事はない。


以前、CB400SFならエンブレがないからスルスル行けるところでも、SVはエンブレのせいで進まない、ってのを書きまくってた頃があったんだが、これを克服(できてるかどうかわからんけども)するのに絶対必要だと思う。


という訳で、以前はFブレーキ掛けたまんま周り込んでたのが、今はアクセル開けたまんまできるだけRブレーキは緩くして回ってる。非常に右手の調子が良いときはFブレーキ残したままアクセル開けてたりする。小回り度が格段に(笑)落ちるけど、それはバンク角で稼ぐことにしている(←恐らくこれも接地の原因の一つ)。



今回は途中で雷雨の襲われ完全ウェットになる時間もあったんだけど、そんなときでもアクセル閉じてすぐにチョイ開けするってのは滑らかに走るには便利なんだけど、アイドリングを上げるのと違いエンブレが緩和されることはないので、競技的にはやっぱりアイドルアップが有効かもしれんと思いつつも、
「こういうアクセル操作も動作を素早くするってことの一環だよなぁ」
と思ったりもした。
なもんで、次回からもっと積極的に使っていこうと思った。SVに乗ってるおかげで知らず知らずに身に付いた物だが・・・。


けど、今回はタイヤがグリップする感じが無かった。雨が降ったからだろうか?乗り方を少し変えていたので、上体が上手く使えてなかったのか?


まぁなんていうか、個人的にいろいろ乗り方の方は考えてるんだけど、良いバイクってのは一体どういうものなのか?というのも最近非常に興味があるんだけども、バイクを変えてしまうとまたそのバイクなりの悪いところで苦労するだろうから、乗り慣れたSVを素材にするのが良いだろうと・・・お金が無いだけなんだが(笑)。




個人的なテーマ、”頭を下げる一環としてのリーンイン”はまた後日。