リーンインその後

おそらく、コーナーに侵入していくときに、傾いていくバイクよりも速くその上に乗ってるヒトが傾いていくことってそうとう困難なことだろうと思う。なもんで、予めイン側に上体を入れて置くくらいでちょうど良いんだろう。
けど、予め入れて置くってのが単にイン側っていうよりは”イン側の下”である場合、果たしてどうしたら良いんだろう?。


夜な夜な、己のバイクにスタンド立てて跨って、「あーでもない、こーでもない。」と試行錯誤した結果、こうではないか?とりあえずこうしたらイン側の下に頭を持っていく事が可能だろう?というのは発見できた。


という訳で、ちょっくらコソ練しようと思ったら、ヤンキーらしき人影が3人ほど居たので、1ターンしか出来なかった(笑)。


が、このやり方ならもう1段頭を下げてコーナーリング出来そうである。1段どころかナンボでも下げていけそうだったりする。



けど、これが正しいのかどうか?は定かではないし、ただ単にもっとバンク角が深くなる可能性だってある。
その一方で、よく「シートの真ん中に座れてないなぁ。」という感覚を持つことがあるんだが、これだとそれはなさそう。
ハンドルも異様に近くなるし、アウト側の腕の位置なんかを見るとどうにも教習所なんかを走るようなフォームには見えない・・・。けど、各関節に無理はない。
イン側の脚の役割はより一層重要になりそう。


けど、練習会なんかでセパハンで速く走るヒトのフォームってこんな感じじゃなかろうか?と思ったりする。