某°島写真(2007.04.08開催分)

タイム

1本橋(座):23秒37
   (立):落

コーススラ:1分2秒93


(1月)1分6秒76
(2月)1分4秒17
(3月)1分6秒02

一番速かった2月から1秒くらいしかタイムは上がってない。俺が感じてたタイヤパワーってこの1秒だけか・・・(笑)。安心感は比べ物にならんが・・・。けど、毎回走りこんでるコースで1秒上がるってのは良いことか?ん〜・・・。






・・・もしかして俺の走り方って、タイムが出ない走り方なんじゃなかろうか?


1本橋は23秒ということで、いつも17秒くらいコンスタントに出てるから6秒くらいがヘルメットパワーということになる。ヘルメットのおかげで端の端まで寄せられるようになりジグザグに走ってタイムを稼いだんだが、自分では結構稼いだつもりでも6秒ほどということにもなる。





さて、決定的瞬間を撮られてしまった・・・。右が接地しやすい原因がとうとう明らかに!!話は変わって、Rブレーキのペダルはもっと上の方がいいのかもしれん。





本人は、リーンインしてるつもりなんだが全然上体が動いてない・・・orz。けど、実際動いてるように感じてるのは、おそらくバイクが寝てるからだろうと思われる。
一方、露骨にリーンアウトになることはなくなってきたが、まだリーンウィズってな具合だったりする。今回はそういうのが多い。




非常にヌルイ走りの8の字。何故ヌルク見えるのか?頭が高いためであろう。そう考えると、コーススラの写真なんかは頭が下がっているんだなぁと思ったりする。バンク角もヌルイ気がする。なんか勢いないし・・・。



ここでもっと胸がクッと進行方向向かんかなぁと思いつつ、全力で上体をそっち向きに持って行こうととしてるんだが、ビクともしない。自分の身体なのに・・・。縮む筋肉全て縮みきってしまっていて、もうどうにもならない気もする。イン側のケツを少し引いてしまうとかなり楽なんだが・・・。



プロフィールの写真にしてしまった。
いやぁ〜、SVの上に乗ってるヒトが180cmを超えるヒトだと考えると結構頭下がってるんじゃぁなかろうか?・・・もう止めよう、無理な自己肯定は(笑)。
それはそうと、結構バイク寝てるのにこのコーナーではブーツ接地することはないのだ。やはり、右の爪先が開いていることに起因しているのだろう。実は、右コーナーで良く接地するのは、ハンドルを無意識に押さえてしまっているのか?と思っていたのだが、こちらの方の寄与率は低そうである。
で、この写真もリーンウィズ的なフォームなんだが、ここで誰が見てもリーンインと言えるような形になっている過程して想像すると、頭の位置はとなりのパイロンの頂点にヘルメットが当たるくらい低くなければならない。ってなことを、以前も書いた気がするんだが、走行中の己の平衡感覚と実際に動かさないといけない方向にズレがあるように思う。普通、リーンインしようとすると、上体を横に持っていこうとすると思うんだが(俺だけかもしれんが)、本当は下なんじゃなかろうか?少なくとも写真を見る限り、横に動かそうとすると、上体を伸ばさないと無理である。それはとりあえず目指してるところではない。となると下げないといけない。


地面に突っ込む感じってのは決して大袈裟ではないのかもしれん・・・。

以前は、パイロンの高さを意識して走るのは直パイくらいだったんだが、今後は全てのパイロンの高さを意識して走らんといかんなぁと思う。




それにしても、タイヤパワーがたったの1秒だったのは意外であった。自分では結構走れてる感じがしていたからだ(それとも実際こんなもんなのか?)。いや、前半の速度が乗るセクションは実際速かったはずである。速かったことにしよう・・・(笑)。とすると、問題は後半のコテコテって訳でもないけど、なんと言ったら良いやら・・・。90°のコーナーが多いセクションか。もっというと、良い感じで前半を終え、後半に移るあのパイロン1本が上手くいかないために後半のリズムが悪い気もする。全体的に減速しすぎてる感がある。「俺しっかりブレーキ使ってるーっ。」感はあるんだが(笑)。



(追記)
ふと思ったんだが、そもそも俺って頭の位置を上下させないようにしよう、というのも意識して走っていたりする。コーナーもバイクが傾くからまぁ多少は頭の位置が下がるけども、視界が上下するのは最小限に抑えたい・・・。
と、こういうことと上の写真を見ての「頭を下げたい。」というのは動作的には矛盾している。
という訳で、1回「頭の位置をキープする」という縛りを緩くしてバイクが傾くのに合わせて頭も下げていくようにしないとイカンなぁと・・・。
おそらく、侵入から傾きが深くなるところまでスムーズだったら問題ないかと・・・。