地雷源を強行突破そして玉砕の繰り返し

もう発狂してもよかですか?

そんな心境である。バイクのことを考えるのが唯一のオアシス。


仕事ってそんなに難しくないはずである(職人的な技術は別として)。普通にやっていればまぁそこそこは出来るからこそ、ほとんどのヒトが普通に働いてやっているのだろうと思っている。


それをなんでわざわざ難しくするかなぁ。仕事の価値なんてまぁそれぞれ妥当なところがあるわけで、だからこそ優先順位なんてものが付けられる訳で、なんでわざわざ全ての仕事がとてつもなく重要です・・・みたいな感じで説明してくれるのかなぁ。



わからん。さっぱりわからん(笑)。




最近、棚卸しがあったんだけど、店長はこれをとてつもない仕事のように言うし、なんか凄くシンドイことのように言う。なもんで、俺も「あぁ、大事なんだね。」という印象は持っていた。そもそも俺は棚卸しという作業の全貌を知らないため、店長がシンドイと言えばシンドイと思わざるを得ない。なんだかミスが許されないような感じで言ってくるし。


まぁね、ミスは良くないのは確か。

ただ、棚卸しなんて要は商品の数合わせの確認みたいなものだろうから、果たしてそんなに難しく考えることなのか?そもそも今までが重要で、今現在、数を数える作業というのは本当に機械的な作業に過ぎないのではないか?という疑念はあった。



で、例の如く俺がミス(濡れ衣なんだが)。それが発覚するや否や「やり直し。」なんてことを言われ、息つく暇もなく「humigoroさんって本当にヒトの言うこと気いて無いですね。」なんて、かなり心に染みる説教をされたりする(女性というのは皆こんな心に染みる説教をしてくれるのだろうか(笑)?)。棚卸しの全貌を知らない俺は、「あぁ、またやってもうたか・・・orz。」「けど、言われたとおりやってたんだけど・・・、機械の都合と違う?(心の声)」と凹む。
ただ、パートさんがこのとき俺の味方についてくれて、やっぱり機械の都合ではないのですか?ということを言ってくれたんだが、聞く耳を持たず。



で、店長が帰ってから俺は溜まりかねて、「俺絶対、これこれこうこうしたんですよ。」と力説。久しぶりにパートさんと会話が弾む。「私もこれこれこうこうと聞いてましたよ。」と。


さらに、一緒に働いている店長暦の長かったおじいちゃんに「棚卸しとは何ぞや?」ということを聞いてみた。


目から鱗が落ちた・・・。


今までわからなかったことが、ものの3分で理解完了。
それにより、棚卸し作業がどういうものか知ることになった。

ただただ悔しかった。大した作業ではなかった(もちろん、会社の業績に影響する意味では非常に重要な意味を持つのだが・・・(こういう説明も全くされてなかったりするし(笑)))。予想通り、今までが大事で今の作業はやはり機械的なものであるようであった(出てきた結果は大事だが)。なぜこれをさも物凄い仕事のことのように言うのか?また、言われ続けてきたのか?本当に悔しさが溢れてきた。俺が誰かに教えるならこうする・・・。そんなビジョンが瞬時に浮かぶ。そして、今俺がおかれている現状と比較してしまう。



おかしい。絶〜っ対おかしい。


他にも全貌を知らないまま作業をやらされてミスしたと言われること多数。雑談のような会話にまぎれてボソボソっと重要な話を混ぜていたりして、俺がそれを忘れてたら「聞いてない」と・・・(ちょっと待て、あれはただの世間話ではなかったのか(笑))。


振り返ってみると、俺が何も知らない人間だから通用することばかり。何か重要なことを秘密にされてる気がする。


という訳で、題名に関してだけど、俺が覚えたことって俺が己で勝手に判断して、「やってまえ〜。」って具合に仕事して「やったらアカンかった・・・。」ということの積み重ねしかなかったりする。どうもこの判断の早さが何も考えてないと言う風に写っているようであるが・・・。


本当に、自ら何かしでかさないと何にも情報が出てこない職場。


そんな俺の状況を見ている、このパートさんやおじいちゃんに最近は同情されてしまっている・・・。おじいちゃんの方は聞けば知ってることは教えてくれるので最近助かっている。


最近、今の会社のレベルみたいなものが凄くわかってきてちょっと将来不安だったりする。今の店長を見ていると・・・。


ただただ忍耐あるのみなんだが、女というものが嫌いになりつつある。もう今なら、お金があっても雄琴に行こうなんて思わないもん(笑)。もうかなり重症のような気がする・・・。


そういえば、30歳になってないと行けないところがあったよなぁ・・・。確か1回10万だったなぁ・・・。雄琴に嵌ってた当時は、30歳になったら絶対行ったんねん!!と思ってたんだけどなぁ・・・。あと1年で30歳になってまうよなぁ・・・。