続・ジェットヘル

いや、もうこれ反則(笑)。

今日は、中環をそれなりの速度で走ってみた。・・・五月蝿かった。これで高速は乗れないなぁと思った。この変の防音性みたいなところはフルフェイスのほうに分があるみたい。
まぁしかし、フルフェイスの防音性の良さもケースbyケースで、パトカーなんかに追いかけられてもサイレンやら呼びかけが全く聞こえないという気まずい場合もあるわけで・・・。いざ捕まってみると、開口一番「逃げようとしてたんか?」と言われてしまうのである。


本題だが、みんなこんなにやり易いヘルメットでやっていたのか?と思うと、もっと早く購入すべきだったかなぁとも思ってしまう。
今回、ジェットヘルで小回りしてみたんだけど、はっきり言ってやり易かった。けど、誤解の内容に書いておくと、別に、以前より小回り能力が上がったという訳ではない。ただやり易くなっただけ。


例えば、回転なんかをするとき、俺は進む方進む方に目線を送るようにしているんだが、この目線が回転の小回りに追いついていかなかった。時間的に遅れているという意味ではなく、「あそこに行きたい・・・けど、見えない(笑)」という具合。ヘルメットの影に隠れて見えないあそこに俺は行きたい・・・、という感じ。なもんで、ただひたすら胸を向けていくだけだった。
で、この影に隠れて見えないあそこがハッキリ見える場合どうなるか?ということ。
もう一つ、今まで見えてなかった足元付近の情報も得られるんだが、これがあると以前よりも何がわかるようになるか?というと、バンク角がわかるというのが判明した。


くどいようだけど、別に上手くなった訳ではなく、以前より、自分がどういう状態で走っているのか?ということがわかり易くなっただけ。ただ、闇雲に小回りしようとしていた小回りも、狙いを定めて操作できるようになっただけ。バンク角がわかりやすくなっただけ。

これらを平たく書くと、やり易くなっただけ・・・となる。



まぁヒトにも当人の技術にも因るんだろうけど、俺はやり易くなった。