練習会

今日、職場に新しいバイト君がやってきて、彼がバイクの免許取るつもりで何が良いか?と聞いてきたので、”CB400SF”と即答しておいた。もしこれを買ってしまっても、これなら恨まれることもないだろう(笑)。


さて、昨日の練習会ではリヤのイニシャルを一個強めて走ってみたが、地面が異様に遠く感じたのと、後輪が滑りそうな感触が強かったので結局元に戻して大方走った。


(Rブレーキについて)
今のところ軽く引きずる程度なんだが、どうも変な癖が付いていたようだ。だいたいRブレーキ→Fブレーキの順か同時に掛けるのがセオリーだと思うんだが、俺はどうも完全にFの方を先に掛けて後からRブレーキが付いてくる感じのようだ。
掛け始めはRの方が先なんだが、舐める程度という感触を探るためその間にFの方が掛かり始めてしまい、実質、F→Rの順になっている。

なるほど、後輪が滑る訳だ。

というのは、後付の理由で、たまたまUターンっぽいコーナーを走るときにRブレーキの方を先に掛けてしまい地面が妙に近く感じたのがことの発端だった。なんか良い感じだったので、再び、Rから先に掛けてみたがこっちの方がバンク角も稼げてしまっているようだった。立ち上がり付近でも後輪が滑る気配は微塵もないし、なおかつ曲がり易い。クランク状のコースもバイクをコントロールし易かった。
という訳で、今度は、露骨にRブレーキからしっかり掛けてしまおうと思う。



で、”地面が近い”という表現だけど、決して気のせいではなく、実際、物理的に近くなっていることがわかった。Rのイニシャルを締めると地面が遠くなって、緩めると近くなって、頭下げると近くなって、Rブレーキをしっかり使うと近くなる。
という訳で、Rサスが動いている進行形の部分は相変わらず分からないんだが、動いてしまった完了形の方はわかるようになった。



(90°のコーナーの走り方)
いつもは、真面目に90°ずつ曲がっていくんだが、今回は丸く一気に繋いで走ってみたりした。こっちの方が速度は出るんだが、結局ブレーキがしんどくなるので、自分の腕と相談ということになってしまった。


(細かいところ)
スタート直後のオフセットパイスラやらゴール直前の部分などがどうしようもなく遅い。研究の余地あり。サスがしっかり沈むと素早く動くんだが、1本目までしか持たない。2本目からは「よっこいしょ」という感じになる。もっとノリノリで乗ったほうが良さそうな感じがした。