ER-6n

次期バイクにSV650無印が良いなんて書きながら、Z750が良いなんていいつつ、ER-6nが良いんじゃないか？と思ったりしている（笑）。

最初の１台を選ぶのとは違い、もう今はバイクの用途というものが非常にはっきりしている。従って、それなりの物を選びたい・・・という反面、何に乗っても同じなんじゃないか？という気持ちもある。

例えば、俺がCB400SFに乗ったとする。ある程度慣れた段階でジムカーナコースを走ったとする。その時、今のSV400Sより良いタイムが出るか？心の中では、９割方「出るに違いない」と思うし、完走率（こういうものを考えてること自体まだまだ甘いか（笑））も飛躍的に上がると思う。
しかし、残りの１割。小回り性能が全然違うので確かに完走率は上がるかもしれないが、SV400Sでも完走さえしてしまえば、実はCB400SFとタイムは同じだったりしないだろうか？もし同じだったらそのときのショックたるや計り知れないものがあるに違いない（笑）。まぁそれでこそ色々と発見があるというものであろうが・・・。

ここいらで今のSV400Sでクルクル回ることを考えた場合において、σ(￣。￣) オイラが嫌に感じる部分をまとめてみる（この日記では散々既出だが）。

○低速粘らない
最近、そんなこともないんじゃないか？とも思うが、多分錯覚だろう。実はあんまり苦痛ではない。
○ハンドル切れ角が無い
普通のうｐハンと比較すると悲しくなる。バンク角を増やすことでどれくらい追いつくのかがポイント。
○エンブレ強い
何とかしたい・・・（笑）。今の苦痛はコレ。

上手いヒトからしたら、味なのかも知れないけど、まだ俺的には苦痛でしかない。この３重苦から逃れるにはCB400SFに乗れば良いのだが、それは俺のアンチ巨人的な性格が許さない。しかも最初に乗ったのがSVであることがそれに拍車をかけている（笑）。

そんな状況での候補バイクは、
SV650
パワーもありそうだし、なんせハンドルも切れる（SV400Sよりは）。ツインであることには目をつぶる。
Z750
俺的には普通のバイクの位置づけ。パワー的にも750くらいが丁度いいのではないか？その他に適当な750が無い気もする。車体の大きさも俺向きなんではないか？という期待。CB750は除外させてください（笑）。

で、ER-6n
まだ跨ったことしかないが、車体の大きさは丁度良くスリムさはSV以上。なんせ体にフィットしてくる感触が強い。
で、毎度ながら雑誌に影響を受けてしまったのです・・・。別冊カワサキバイクマガジンvol.2ってやつ。
柏氏がインプレを書いているんだけど、内容はべた褒め。
まぁ９割ほどは物は言い様的な面があるにせよ、この辺は信じてもいいんじゃなかろうかという部分。

その１．ハンドル切れ角も十分に確保されている
どれくらいかが今一つわからないが、十分というからには左右３０度ってことはないだろう（SV400S:左右３０度）。

その２．エンジンがツインながら４気筒並に粘る
先日SV1000Sに試乗したときの感触からすると、あんな感じなのかな？と思う。それ以上に、俺的にエンジンが粘らないということが実はあまり苦痛でもない。

以上により、候補に急浮上したのだが、実はもううｐハンなら何でも良いんじゃないか？とも思う。そうなると最後はデザインだが、おにぎりはわかったんだけどガチャピンってのがわからなかった。で、調べて写真確認したらガチャピンにしか見えない部分を発見（笑）。という訳で、ER-6nも候補に挙がった。