薬物を混入するのが流行

ttp://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060522k0000e040065000c.html

中学の理科で核だか染色体だかを染めるのに使った記憶がある酢酸カーミン液。かなり食用の酢の匂いがキツイ記憶がある。2滴入れたとあるが、十分わかるのではないだろうか?
それどころか、良い味付けになってたりして(笑)。


そういえば、実験で試薬の酢酸を使用したとき手袋、マスクなど防具はつけていたんだが、不運にも体のどこかに付着してしまったようで、その日1日酸っぱい匂いを漂わせていたことがあった。

コレはかなり幸運なケースだが、ものによっては悲惨で、某所の泡姫の話によると(半導体関係の工場で働いていたようだ、お風呂しに行って半導体話で花が咲くという妙なケース)、フッ酸(HF)というのがかなり性質が悪いらしい。体に付着しても最初は何とも無く、後に悲惨なことになるらしい。その時聞いたのは骨が溶けるという話だったが、今google searchしてみたら、細胞が壊死したとか結構悲惨なことが書いてあった。まぁ悲惨なことには変わりない(笑)。