グローブを買う

某川のライスクでグローブ貰ったので、これでこの冬を過ごそうかと思ったら、意外と分厚くて（冬用だから当然か）、グリップヒーターの威力が全くなくなってしまった。まぁそれでもこれでなんとかやりくりしようと思ってたら、先日のHMSの帰りで、湿った手を無理やり突っ込もうとしてたら「ビリビリ」と音を立てて破れた（笑）。もともと少し小さめだったんだけど・・・。
そこで、今回は完全に割り切って
・グリップヒーターを効果的に使うために、薄いものを探す
・しかし、風が入ってくるとさすがにまずい
・サイズは満足いくものを選ぶ（小さいと破れるから）

で、南海で物色してると去年のsale品を見つけた。そこにあったelfの風を防ぐグローブに決めた。サイズも申し分なく大きめ。かつ超薄い・・・。夏でもこんなに薄いものは使ったものがないし、グリップってこんなに細かったの？と思うぐらい薄い。転倒時の強度的にもどうよ？というくらい薄いのだが、この冬はこれでいくことにする。
そもそも冬ってグローブの分厚さなんて、焼け石に水程度の効果しかないし、操作性は格段に悪くなるし（慣れればいいけど）。で、2500円だった。
探せば他にもいろいろありそうだ。グローブって。

冬用グローブの操作性が悪いで思い出したが、そもそも俺がブレーキを人差し指と中指で握るようになったのは分厚い冬用グローブのせいであった。分厚すぎてグリップ上における自分の指のポジションがわからない。そんな中、一番自然だったのが２本でブレーキを掛ける方法だったのだ。しかし、このグローブはグリップヒーターが全く機能しなくなるため、１ヶ月もしないうちにお払い箱となった。高かったのに・・・１万近くしたと思う。

念のために書いとくと、グリップヒーターが機能しなくなるっていうのは、熱くなってるのにグローブが分厚すぎて、せっかくの熱が肝心の手に全然伝わってこないということです。確かデイトナのグリップヒーターだったと思うが、注意書きには冬用のグローブをつけた上で、本製品をお使いくださいといったことが書いてあった。その通りにすると全く駄目だった（笑）。薄いグローブだと自分も暖かくかつ、電気カーペットに毛布をかぶせたような状態になりさらに暖かくなって良い。表面も風さえ防げば問題なし。汗ばむほど熱くなるので、グリップが少し太くなっても、遊びの部分が若干多くなっても（太くなるからか？）、快適さを求めるヒトにはお勧めです。グリップヒーター＋薄いグローブ。