風邪を引く

火曜日の朝、目覚めると同時に異様な頭痛に見舞われた。熱は無かったが、体がなんとなくだるい。厳密にいうと、筋肉がだるい。ストレッチすると妙に気持ちがいいのだ(笑)。
俺の風邪引きパターンは、まず腰に来ることが多い。ストレッチしても何にも変化のない痛みだ。この腰イタが前兆で放っておくとさらにハードな関節痛が来て熱が出る。ここまで来るともう動けない・・・。
今回は違った。新しいパターンだった。頭が痛くなって「これは風邪だ」ということがわかってから、「そう言えばアレが前兆だったのでは?」ということがわかってくる。例えば、某川ライスク後の疲れ。このときは、緊張の糸が切れてどっと疲れが出ただけと思っていた。密かに吐き気もしていたのだが、これはタバコを吸いすぎたためと思ってしまった。そして、翌日の疲れ。いつものライスクとは一味違った疲れ。これも前日は緊張してたからなぁ、という感じでスルー。筋肉のだるさもただ疲れているだけと思っていた。そして、月曜日も疲れがとれないなぁ、年とったなぁと思いながら過ごし、火曜日に発病した。さらに、もっと遡ると、ライスク頭の体操の時点で膝が震えてたのも、緊張してたり、単に寒かったのではなく、風邪引いていたからだったのかもしれない・・・。
まぁしかし、今回は、病院にいくのも仕事の中だと思い、すぐに病院にいった(仕事中)。すると、どういう訳か頭の痛みも引いていき元気になってしまった?−そういえば、何年かまえにおそらくインフルエンザで救急車呼んだときもこうだった。40度ほどの熱がでて、俺的には「今、救急車を呼ばなくていつ呼ぶんだ(笑)」という意気込みで呼んでみたのはいいものの、救急車に乗った時点で熱はどんどん下がっていき、病院に着いたときには37度台に下がってしまったのだ。ちなみに、救急車は片道切符であることをこの時は知らず、帰りは雪の中を歩いて帰るハメになった・・・−。
あまりにも早く手を打ったので、生まれて初めて病院で「風邪」という診断を受けた(笑)。しかし、治ったと思ったのもつかの間、職場に戻るしっかり痛くなった(笑)。翌日には薬が聞いたのか、無事頭痛は治った。筋肉はまだだるいが・・・。