チェーン洗浄

試してみようと思いきや、気が変わった(笑)。ものの本を見てみると、2万kmごとにブレーキフルードの交換というものがあるではないか!!SVの走行距離はもう3万を超えているがそんなことはやったことがない・・・。という訳で、レッドバロンに進路を変えブルードの交換というものをやってもらうことにした。そもそもリザーブタンクにフルードの影を見ることができないのが気になっていたのだ。普通液面らしきものが見えるでしょ?それが見えない。ゆすってみても波打つ様子もない。普通なら開けて見るところだろうが、一気に店に持っていくところが俺なのだ(笑)。
30分程で作業は終了。スタッフに「humigoroさん最近出席率高いですね」と言われる。どうも常連と化してしまったようだ。俺のなじみの営業さんはどこかに転勤になってしまったが、整備のほうでいろいろお世話になっている。このなにもかもお店まかせという姿勢を俺は何とかしたいのだが、周りにメカに詳しいヒトもないため、また、場所もないためこのような状況になってしまっている。豆に3000kmごとにオイル交換するし、オイルフィルターも交換するし、チェーンの調整もするし・・・。その甲斐なくエンジンには多少の異常が見られてしまったが・・・(悲)。
で、最近気がついたのだが、雨ざらしによる損害である。一見、雨ざらしで放置していても全然汚れる気配がないので、汚れてもサッと洗えば落ちるので、最後に、カバー掛けるのが面倒くさいため雨ざらしにしている。ところが、よくよく観察すると細かいところが錆びだしているではないか?チェーンにしても、外側(左側)は何ともないのだが、内側(右側)には錆びが・・・。他には、フレームスライダーを止めているネジや、タンクとトップブリッジを連結しているネジのワッシャーとか。主に、右半分の被害が多い。やはり、左に傾いているから雨水がたまりやすいのだろうか?
SV購入からちょうど1年が経とうとしている現在、はじめてカバーをかける意味を理解しだした次第であります。
で、チェーンの掃除、洗車をやってみた。過去に何回かやっているのだが、これが非常にめんどくさい。洗車のみならそんなに時間はかからないのだが、チェーンを洗浄し注油するとなると一大イベントである。センタースタンドやレーススタンド?みたいな物があれば、大して手間でもないのだが・・・、俺は、コツコツとチェーンクリーナーで少し洗っては転がして、洗っては転がしてしている。で、やり方が悪いのだろうが、洗浄された汚れなどが、SVの真っ白なホイールに飛び散る・・・最高級に頑固な汚れとして(悲)。結局、チェーン洗浄というと、ホイール洗浄ももれなく付いてくることになる。
こうして考えてみるとやはりスタンドが必要なのだ。絶対必要なのだ。Rタイヤを持ち上げることができれば、エンジン直下のエキパイも磨けるではないか?
いろいろ講習会にいくと、いろいろバイクを見物できるが皆さんのバイクは非常に綺麗なのでそこんところは俺も見習わないといかんなぁと思ってます。っていうか、バイク置き場に何故屋根がないのか?自転車置き場にはあるのに・・・。