約束された勝利の商品
「ヤ〜バ〜イ〜(笑)。」
かつて、これほどの引力を放つ商品はなかった。
・・・いや、あったか(旧油田商品)。
んにゃ、引力の質が違うのだ。
数は数は少ないが、食いついたお客さんは必ず買ってしまうこの商品。
コイツは必ずブレイクする・・・ってか、真っ最中である。
これも、モ■ッカンと同じ感じになるはずである。
うちの店に置いてる・・・ということが噂になり、
続々とコレを買い求めにやってくるはずである。
まさか、コレ程までとは・・・。
速攻でおかわり発生である。
で、薬剤師A子とともに、”香水先進国”と”つけま先進国”を見て回った。
目的は、もう一つの商品の価格を調査することだった。
この商品は、”香水先進国”には置いてあって、”つけま先進国”にはない。
そして、価格的にもうちにアドバンテージがあることがハッキリした。
さらに、オイラは自分の仕事が素晴らしいな(w、と、毎度お馴染みな感慨に耽ることとなった。
百貨店ブランドを攻めていたオイラ。
この商品で、”香水先進国”のベースメイクの品揃えを囲い込むことが可能となるのであるが、
冒頭の”約束された勝利の商品”は、これら百貨店ブランドを、さらに一回り大きく囲い込むことが可能になる商品だったのである。
つまり、”香水先進国”には置いていなくて、”つけま先進国”にもない。
身内は完全に出し抜いている。
となると、この商品に関しては、競合無し・・・なのである。
そして、誰もが知るヒット商品なのだ(w。
この出来そうで出来ない、誰もが知るヒット商品を自分ところだけで置いてしまう・・・というミラクル。
さらに、日本人のお客さんには当然売れるのであるが、外国人女子もこの商品を探しているのである。
本当に、
本当に、素晴らしいところを突いたと、自分で思ってしまわざるを得ない(クドイ(w)。
このチョイスは、美容部員さん(見学会)もお気に入りである。
品揃え勝負・・・非常に分かり難いこの類の勝負が、ものの見事にエンド1本で表現されているのだ。
セレクトショップhumigoroは、最早ドラッグストアを飛び出し、訳の分からない人気商品ゾーンになりつつある。
昨晩から、本日に渡る徹夜作業において、もう一つの商品、
M・■・C
も展開終了。
価格的優位に立ち、こちらも人気商品であり、並行品ではチークは難しいという同条件である。
店の規模に依らないわかりやすい勝負である。
そして、”崩れにくい”メイク品、という括りで、見事エンドを作ってしまったオイラ(w。
見事だ。
テスター台も3台目である。
今回、やっと、アクリル板を素早く、かつ、綺麗にカットするコツを掴んだ。
作業効率はかなり向上したのであるが、今回のテスター台は、少々込み入った造りになってしまったので、
結局、要した時間は同じ(w。
けど、次回作は、かなりスピードアップするはず。