激安ヴィ■トリアさんのその後
さて、うちのヴィ■トリア売り場、ついに前面に復帰!!
そして、バカ売れ(w。
オイラの提案で決まった今回の旧品の価格。
狙いは、当然、”香水先進国”とのヴィ■トリア戦争に決着を付けるためである。
そしてオイラは次に行きたいのだ。
で、この激安商品だが、全国の店舗で集計を取ったのである。
何故かうちには来なかったことは、以前書いた(w。
で、どうでしょう?
うちの界隈では、さっぱり売れてないようですよ(笑。
みんな調子に乗って10本20本、”デカい店”などは、60本とか要望出ていたようですが・・・。
何故、売れないのかわかるのはオイラだけ。
うちでは100本の追加発注を最初に入れ、さらに追加発注が入ることとなった。
このセールは、”ヴィ■トリア問屋さん”の在庫を一掃するのが目的でもある。
うちが売らねば、他では売れぬ(w。
なので、身内の店から貰う・・・ようなことはしない。
問屋さんに無いものだけ貰う(w。
基本的に発注入れていく。
もう一つの狙いは、”ヴィ■トリア問屋さん”の信頼獲得である。
オイラの路線を貫くためには、この問屋さんに頑張って貰い、”極めつけの問屋さん”と競い合ってもらう。
そして、”極めつけの問屋さん”には、もっと頑張って貰うのが狙い(w。
この2社が競い合うことにより、うちの店が”香水先進国”を倒す道が出来上がっていくと、オイラは考えている。
で、当然、そうなるためには、オイラがこれらの問屋さん商品を、ガンガン売っていく必要があるのである。
早速だが、そんな2社が競い合う商品が登場した。
原価はかなり下がった(w。これで、現状では利益がある商品となった。
が、この商品のライバルである”やっつけたい店”は、この事実をおそらく知らない。
なので、原価が高い方で発注入れる可能性が高いので、今後チェックしていくことにしよう。
今回の原価は、おそらく”香水先進国”とも戦える価格なので、
オイラは速攻で大量発注。
取れるときに取れ!!
教訓である(w。
オイラが教えても良いのだが、
オイラは今まで散々裏切られてきたので、教えるつもりもないし、
外国人たくさん来て喜んでるヒトたちには、教える必要もないであろう。
そんな店舗の日本人客の売り上げは、前年比を大きく割りまくっている(w。
この差が何故生まれるのか?
それにも気づいてはいないであろう。
取れる時に取れ!!
と言えば、先ほど書いたかもしれんが、某口紅とグロスもそうである。
これらの問屋さんの商品は、大手問屋さんと違い、
奪い合い
が発生する(w。
なので、これらの問屋さんの取引先もライバルである。
オイラよりも商品知ってるヒトたちに対して、従来品で勝負するのは分が悪い。
しかし、新製品なら話は別である。
どこよりも早くお試しし、どこよりも早く売れる?売れない?を判断し、
そして、
取れる時に取る
のである。
在庫問題との戦いとなるが、
オイラ的に、商品供給が安定してしまうようでは、
商品価値も下がるとオイラは思う。
さて、そんな商品の代表格とも言える某フェイスマスク。
”日本最大の店”でも扱い出した。
となると、簡単にこんなことになるのである。
ディ■モールの身内の店での、この商品の価格はうちよりも100円安い・・・何故か。
で、この店の近くにある”日本最大の店”では、うちと同じ価格での販売である。
つまり何が言いたいのか?というと、
これらマニアックな商品ってのは、取り扱いが下手なやつが扱うと、
簡単に価格を下げてしまうため、
オイラは
「売れるのはうちだけで良い。」
とすら思ってしまう。
さて、うちでだけ売れるヴィ■トリアだが、
何故うちだけか?という点・・・。
うちの売り場は、気づいてみると、おそらく大阪で一番デカいヴィ■トリア売り場である(w。
ボディミストは7種類ある。
ボディバターもかなり置いてる。普通は数を絞るのである。
身内の店では、セール品のみ。
これでどういう違いが出るのか?ということだが、
今回のセール品は、セール品になるだけあって、ラインナップの中では一番売れないやつである(w。
ボディミストのラインナップの中には、青や水色や赤色のものもあることを、
お客さんはもうすでに知っているのだ。
そんな中で、一番売れない紫色だけを置いて、誰が売り場に近づくだろうか(w?
というのが一つ。
もう一つは、テスターが無いことである。
自腹テスター用意するやつなんていない。
セール品なので、問屋からのテスター供給は無い。
うちは、以前から使っているのが、まだ残っているし、無いものは自腹テスターである。
さらにあって、
普段、ボディミストを置いてない店が、唐突にいきなりボディミストをカゴ盛りしても・・・どうでしょうか(w?
と、オイラは考えている。
オイラ提案の価格だが、あえて、リニューアル品とはかなり格差がある価格にしている。
この狙いだが、身内の店が、他の種類も導入して売り場を作ってしまうことを防ぐ意味もあった(w。
うちの店が”香水先進国”に勝つためだけに存在するはずだったこのセール。
身内の店では、さっぱり売れないので、在庫の山となることであろう(w。
夏にはさすがに売れるでしょ?
と、思うかもしれんが、オイラと”ヴィ■トリア問屋さん”は、
次の策を練っているのである(w。
この件で、さらなる条件を引き出すため、今があるのである。