ボディローション前年比200%越え

さて、冬物商品の展開ということで、その一つ、ボディローションが的になったのであるが、
うちの店は、前年比200%越えということで、社内一の伸びであった(w。

実は、コレ、種があるのである。

会社は、ニベアやらジョンジョンなどの売れ筋商品をしっかり展開しろ!ということらしい。

うちの店が1位。
2位はデカい店。
3位は”やっつけたい店”である。

うちは、かなり特殊なので最後に書くが、
この2,3位の店には特徴があるのである。


今年の冬、推売品の中にボディローションが入っているのである。
さらに、リッツのボディミルクがヒットしていること、などが前年比を上げる要因になっている。

加えて、ニベアやらジョンジョンやらが、アホみたいに売れているのが、この2店舗。
オイラはてっきり、これらの商品はもう売れないんだなぁ、とか思っていたのであるが、
なんのことはない。
うちだけである・・・売れてないのは(w。

さて、日本人ならば誰でも知っているかもしれないこの2大ブランドが、さっぱり売れてないうちの店。
推売品もさっぱり売ってない(w。

なのに、なんで1位になってしまったのか?


身内の店のPOSデータを見ると、売れ筋上位はやはりニベアやジョンジョンなのである。

しかしうちは・・・、

ボディ■ァンタジーやら、フェ■ナンダ、もちろんリッツも入ってくる。
モイ■トダイアン、アロ■リゾート、ミ■ーネ・・・。


なんというか、やってしまった・・・(w、という感じである。

2位、3位との戦いは、ドラッグストアVSバラエティショップなのである。

POP師匠がうちのデータを見たとき(うちの店の特徴を知って欲しくて見せた)、
PL■ZAみたい(w、といったのであるが、まさにその通りなのである。


身内の店よりも、かなり多い品揃え、それらが満遍なく売れる。

すると、どうなるか?

”消えて欲しい店”を例に出すと、

この店のジョンジョンの売り上げを、アロ■リゾートで相殺。
ニベアの売り上げを、ミ■ーネで相殺。
100個以上軽く売れるこれらのブランドを、地味な(wブランドでやっつけてしまっている。

残り全てうちの勝ちである(w。

つまり、安売りに掛けるジョンジョンなどよりも、普通の売れ筋商品をしっかり売った方が売り上げがとれてしまう、ということを証明してしまったのである。

そして、身内の店は、これらの商品に良い場所を取られるのか知らんが、1000円オーバーの商品が、全然売れていないのである。
一方、うちは、売り上げのほとんどが1000円オーバーの商品で構成されている。
数は少なくても、意外なほど売り上げのロスは無いのである。ってか、1000円オーバーを売った方が良いということである。

データを見れば見るほど、

オイラが正義(w

と思わずには居れない(笑)。


このボディローションだが、これは絶対ボディローションやろ(w、という商品が、メイク同様このカテゴリーに分類されていなかったりする。
その辺も合わせると(よその身内の店にはそもそも置いてない)、もう圧勝なのである(w。


さて、店長の上のヒトには、この辺が満遍なく売れるので・・・と話すと、
「だからボディケアの売り上げがイイんやな。」
という風になるのであるが、


これもまた違うのである(w。


それを次に書くことにする。



それにしても、リッツとかが100個近く売れる店って、実に羨ましい限りである(w。
うちではそんなに数が出ないのである。