店長の憤り

さて、このブログでもたまに登場した推売の鬼こと、バイトの通訳さんが、
なぜか、ヘッドハンティングされてしまう、という緊急事態である。

しかもその先が、会社が提携している旅行会社である。

店長「こんなこと許されていいのか?」

humigoro「情け無いですねぇ(w。」

店長「わざわざ、売り場まで作らせてヒトまで抜いていくのか?」

店長「まぁ会社のためにはなるねんけど、”やっつけたい店”に行くから。」


店長「あいつらが、何か努力してんのか?何でやねん。」



最後に台詞に全てが詰まっている。


客数が減っても、日本人客の売り上げはとってしまううちの店。
かたや、完全に外国人の店になった”やっつけたい店”。

オイラから見てもそう思う。

ただ外国人が来てるから売り上げがある店。
売り場はウンコである(w。
信じられないくらい優しい”大特価の店(北)”にいい様にあしらわれ、
会社が提携する旅行会社の売り上げで、飯を食っている店。

最も恵まれた客層を持つ店だが、そこから利益を取る努力は、
オイラから見たら、ゼロである。


humigoro「もうあの売り場いいでしょ。もともとうちには全然来ないんだし(w。」


オイラ思うのだが、うちの店は本当に会社に見放されているのである。
そんな環境だからこそ、オイラみたいな人間が育ってしまったのであるが、
相変わらずオイラは自腹テスター用意し、
こつこつ育てた商品は、向こうに安く売られてしまう。



うちはヒトの流れも悪く、客層も若すぎて、高額商品があまり売れず、
メーカーの力も弱い。
勝手に売り上げが出ることが無いのである。



ってか、こういう不遇を嘆いてみても、
最終的にはこうなる。










だから、オイラみたいな人間が育ってしまったのだと(w。







外国人が来まくっても、
外国人の店と思われないように・・・、
外国人が来なくなっても、
オイラには関係のないことだと・・・、


全くブレることなく、ヒット商品出し続けたオイラ。
今、店長とオイラの意志が一つに(笑)。