オイラが外国人客の売り上げに負けてはいけない理由
それにしても、今月のボディケア勝負を困難なものにしている原因は、
あるクッションの大ヒットにある。
あろうことか、”消えて欲しい店”の一番良い場所に、このクッションが展開されてしまっているのである(w。
で、この手の商品は、外国人も買うところが、さらに困難さを増している。
冬が本番になってくるにつれて、冬のボディケア商品がさっぱり品薄な”消えて欲しい店”に対して、
オイラは楽勝するであろうと見込んでいた。
確かに、冬のボディケアという点からすると、うちが圧勝しているのであるが、
如何せん、この季節を問わないクッションの登場により、そして、これがボディケアに分類されてしまっているが故に、
勝負が微妙になってしまっているのである。
どんなにヒット商品を揃えても、外国人のまとめ買いには敵わない
こんなの悪しき前例でしかない。
しかも、オイラでも勝てなかったとなると、もう日本人客に対して商品を揃えるよりも、外国人の一発まとめ買いに掛けた方が、
楽である、という具合になってしまいかねない。
となると、陳列の妙技や、品揃えの知識といった多少の熟練を要する技が、うちの地区から消えてしまうことになるであろう。
事実、そうなっているのが、うちの界隈のドラッグストアの現状である。
会社的には、売り上げさえ取れれば良い、と思っているかもしれんが、
実はそうではない。
これ、上のヒト達さんざん言ってた気がするが、
もはや、薬というものが、ドラッグストアの専売品ではない、ということ。
登録販売者さえおけば、”つけま先進国”であっても、薬を売ることが可能であり、
事実、”つけま先進国(梅田)”では薬を売っている。
つまり、日本人客に対して商売しているバラエティショップに喰われてしまいかねないのである。
なので、オイラは化粧品に興味がある女子社員は、是非うちに来い、と声を大にしていいたい(w。
今のうちの会社が、こんな商品おけることを知って頂きたいものである。