価格の逆転現象

うちの店ってのは、”消えて欲しい店”と比較すると、
価格が高めであった。

しかし、これは昔の話で、今は盛大に逆転している。

メイク売り場にて行った価格破壊。
これにより、このカテゴリーの粗利率が下がるかどうかチェックしていたのであるが、





全く、下がる気配は見られない(笑)。



この調子で、ドンドン下げていこうと思う。


ハンドクリームがボチボチ売れ始めているのであるが、
それにしても、こっちの方が安い。
商品の数も比較にならないほどうちの店の方が豊かである。


「うちはベタなものが良く売れる。」

そういうのは、店長(消)だが、
それが何故売れているのか?その点に関する考察は全くないであろう。
商品が少しずつ入れ替わるに従い、あるいは、季節ごとに売価を見直す度に、
ライバル君が設定した価格は無くなっていく。

その間に、うちは、その理由を潰すことにする(w。


オイラと薬剤師A子の間ではもう周知の事実である。
「そりゃ、安いから売れてるんでしょ(w。」
ライバル君の仕事を見ていて、それを確信している我々。

粗利を確保する仕掛けがあり、それが成功しているうちの店が、それを真似するとどうなるのか?

これまた他の追随を許さない安売りとなるであろう(w。
まず、身内は絶対に追随不可能である。


で、粗利率という数字だが、昨年、すでに粗利を確保する仕掛けが作動していたのであるが、上期の粗利率は、昨年を突破していたようである。

適当に安売りして、お客さん入れてれば、粗利額は稼げる・・・と大雑把に考えてる連中は、この冬、オイラに駆逐されてしまうことになるであろう(w。

それにしても、北の方から歩いてくるお客さんで、
未だに、この場所にうちの会社の店があることを知らないお客さんも多いようである。

「あっ、こっちにも○○あるんや。」

実にガックリくるお言葉であった(笑)。

だから、多過ぎなのである。