納品の度に

店に商品が納入される度に、こんなに新製品がやってくる店も、そうは無いであろう。

humigoro「じゃーん(w。コレ来ましたーっ。」

薬剤師A子「オーッ(w。来たーっ。」

通訳さん「小さいの来たーっ(w。」

humigoro「じゃんじゃん売ってくださいねー。買ってくれてもイイですよー(w。」


humigoro「さーらーにー、コイツも来ましたーっ(w。」

薬剤師A子「そっ、それはーっ(w。」

humigoro「”香水先進国”対策でーす(w。」

薬剤師A子「コレ、一杯並んでたアレでしょ?値段は?」

humigoro「たぶん、向こうは○○円です。で、うちは・・・うーん、合わせると少し赤いが、無理な価格ではない。ってか、楽勝でしょ。10個も20個も売れないやろうし。」

薬剤師A子「とうとう来たねぇ。やっちゃうねぇ。」


この商品こそ、”香水先進国”に好き勝手にはさせないぞ(w、と思わせる商品。
つまり、この店のチラシ商材である。

今まで、ライバル店が無い状態で、好き放題やってこれただろうが、
もうそうは行かんぞ!!という、オイラの宣戦布告である(w。

価格は現在、負けた状態だが、しばらく様子を見て、いつでも出撃出来る状態である。

まさか、ドラッグストアが自分たちと全く同じ商品を揃えてこようとは、夢にも思わんだろう。

さらに、向こうには無い売り場が、徹夜作業にて完成した。
ってか、こんな売り場を構えた店は、今まで無いかもしれない。
百貨店ですら、テスター台のみ。
商品が、ドドーンッと並ぶエンド展開なんてありえないしな(w。

おそらく、ドラッグストア初の試みであろう。

果たして、通訳さん軍団はやってくれるだろうか?
いや、きっと期待に応えてくれるであろう。
なんせ、彼女たちの提案なのだから(w。

さらに、期待の出し抜きブランドも入荷。
さすが、”極めつけの問屋さん”である。販促物が付きますと・・・確かについていた。
テスターだけ・・・(笑)。

まぁイイ。まぁイイよ。POPなんて自分で作るし、ほぼタダやし。
テスターがあるだけでも、奇跡と言ってよいであろう(w。

そして、肝心の香りだが・・・、

店長「コレ、嗅いだ事ある匂いやな。この柑橘系は・・・アレか!!」

humigoro「なるほど、確かにアレかも。こういう有名香水に香りが似てるってのは、売れる重要なポイント(w。」



薬剤師A子「なんか、入浴剤来てるよ。」

humigoro「あっ、ソレはおっちゃんが入れたの(w。」

などなど。
新規導入品目白押しである。

ライバル君がいなくなり、ドンドン売り場が変わっていく。

彼は、うちの売れ筋を向こうの店で、叩き売る可能性が高いからな。
次のヒット商品をゲットしておかねば・・・。