あるメーカーが尋ねてきた
この商品だが、とあるリップクリームである。
それを店頭でデカく展開して貰えんか?という話である。
・・・おいおい、1000円以上の商品をバンバン売るうちの店の店頭に、400円弱の商品、しかもリップか?
で、ある店の展開写真を見せてもらったのであるが、
このメーカー、これで墓穴を掘った。
いや、もともとデカく展開する予定もなかったのだが・・・(w。
確かこの商品、大人の事情で、○○○円ってのが決まっていたはずである。
それを価格を崩して(2個で■■■円)の販売である。
薬剤師A子はおそらく初めて見たであろう。
オイラとメーカーの修羅場を(笑)。
humigoro「えっ、価格崩してるじゃないですか?イイんですか?こんなことして(w?」
メーカー「これで月間2000個販売してます。」
・・・うちの品揃えを見てから言って欲しい・・・いつもそう思うよなぁ。
humigoro「こんなことうちでやったら、絶対に”大特価の店”がもっと崩してきますよ。ってか、2000個売れたのって、安くしたからですよ。御社のこの商品は、利益が取れて初めて意味がある。やる価値ないと思いますが・・・。」
ちなみに、うちの店頭、この商品2000個ペースよりも売り上げをとる店頭商品が結構ある。しかも、小スペースで(w。
こんなことを、オイラはかなり強い口調で言うのである。
ライバル君曰く、
「humigoroさんだけは、敵に回したくない。」
自称、メーカーにとって、もっともハードルが高いヒト、それがオイラ。
どんなに売れてる実績を見せられても、自分の方針を変えないオイラ(w。
だって、
うちはもっと売れる商品あるんだもん(w、仕方ないじゃん(w♪
である。
ってか、どこでも売ってるリップを多少安売りしたところで、うちの店のファンは増えないのだ。
さらに、
メーカー自身が、価格が崩れていることを暴露してどうする?
やっちゃうよ、おっちゃんは・・・(笑)。
さぁ、2個でいくらにしようかなぁ♪