humigoro化粧品店、実は、前年比100%以上だった(w

さて、1年前、一般ビューティはつけまブームに沸いていた。
その中心的な商品であった、ダイ■モンドラッシュ。

うちと、当時ライバル君が所属していた”消えて欲しい店”は、
独自ルートで、この商品をゲットし、大量過ぎるほど売捌いていたのである。

そうして出来た実績が、前年のメイクの数字。

この頃から、うちは、”消えて欲しい店”に対して、連勝しまくる月が続くのである。


こうした特殊事情(ウルトラヒット商品の独占)を鑑みて、
オイラは、1年後にはメイクは下がりまくることを予測して、
次の1手を打ったのであった。

当時の見学会から、オイラはドラッグストアの弱点はボディケア、と仮説を立て、
これが都会の店のあるべき、ボディケアの売り場であろう。
という売り場を作ることとなる。

それが、ガチンコボディ系売り場(w。

この売り場は大好評であった。

”消えて欲しい店”が、冬もシェーバーとかデオドラントで数字を作る中、
オイラの売り場だけが、ボディバターとか、ボディクリームなどで数字を作っていたのである。

そしてやはり、このボディケアでも”消えて欲しい店”を撃破することとなる。
今になって思うと、
メイクにしても、ボディケアにしても、
ライバル君ファミリー+外国人軍団を相手に勝利していた訳だから、
オイラって、かなり凄いのである(w。


そして、春。


ボディケアの品揃えを強化していくなかで、ある商品を知ることとなる。
当時は扱えなかったが、ひょんなことから扱えるようになった。

これがヴィ■トリアさんである。

うちと”消えて欲しい店”と”やっつけたい店”の3店舗に”極めつけの問屋さん”から話が行ったのであるが、
即決し、実行したのはオイラだけであった。

これが大ヒット。

その後、”香水先進国”とのガチンコ勝負となるのである。



さて、メイクだけを見たら、前年比60%台、という結果だが、
これはオイラ致し方ないと見ている。

で、過去最高と思われるメイクの売り上げから、60%台に落ち込んでも、
ヴィ■トリアさんが属するフレグランスの前年比の増加分と、
ボディケアの増加分を足すと、



前年比100%越え



となったのである。



ちなみに、店全体の前年比は、80%弱なので、
如何に、オイラの売り場が、店の売り上げを引っ張り上げているか?
ということもわかるであろう。

こういう店は、他に無い。

うちの有利な売り場のビューティは、何のことは無い。
去年のペースを維持したのである。



1年先を見据えて、手を打ち、それを形にしたオイラ。


もう、





神レベル




だと、個人的には思ってよいと思っている(笑)。


数字を細かく見るとわかるオイラの類まれな先見の明と、実績。

だが、残念なことに、ここまで見抜いているヒトもいないと思われる。
凄すぎるオイラ。
神過ぎたオイラ(笑)。

1日2日ファミリー呼ぶのとは、訳が違うのである。
まぁライバル君には頑張って欲しい。


が、彼がいる限り、うちの店はめちゃくちゃになっていくであろう。

めちゃくちゃになっていることが、わかるヒトもこれまたいない。
オイラと薬剤師A子だけが、店が残念なことになっていっていることに気づいている。
ちなみに、美容部員さん(見学会)も気づいている。
つまり、見学会メンバーは目が肥えているので、わかってしまうのである(w。




で、ライバル君がやることというと、シャンプーを叩き売り、ボディソープを叩き売り・・・。
ありえん話だが、かなり高い粗利率が出るはずだったボディケアの粗利率は、なんと一桁%となった(w。
叩き売られたボディソープやらが、一体いくらの稼ぎになっただろうか?
例のごとく、これを買うお客さんは、これしか買わない。



オイラが、1年前以上前からこしらえてきた高粗利率の仕組み。
それにより、商品高いから・・・と客離れを起こすこともなかったことは、証明された。


後は、店長が、ライバル君を取るか、1年先のヒット商品を今から準備するオイラを取るか?

である。

まぁ、店長はライバル君を取るであろう。
彼が居ると、店長は楽である。

オイラがいても、店長は楽にはならないからな(w。