やっとで売れ始め
さて、ある新規導入シャンプーが売れ始めた。
お試しサイズは、それなりに売れていたのである。
やっと、結果が出てきたようである。
さらに、ヘアケアの最終兵器も売れている。
そんな訳で、humigoro化粧品店のヘアケア部門は、なかなか良い前年比であった。
で、今月の目玉は(w、やはりボディケアであった。
前年比、115%。
今まで書いてきた前年比に比べると、かなり見劣りすることは否めない。
だが、店全体の前年比が、70%台(外国人来ないとこんな感じ(w、ってか、去年が最高に来た年だった)であることを考えると、
やっぱり、ここにも何か意図的なものを感じて欲しいなぁ、と個人的には思う。
ただ、ボディケアが調子が良いのではない。
日焼け止めが売れなくなってから、グングン前年を引き離し、
”消えて欲しい店”も引き離し、そして、115%である。
ボディケア最強店舗の強さは、季節品が売れなくなると、その真価を発揮する。
ちなみに、メイクは60%台である(涙)。
まぁ仕方ない。昨年の今頃は、ちょうどメイク最強時代に突入していた頃である。
この落ちっぷりを、フレグランスとボディケアで補ったのである。
お見事としか言い様がない。
ちなみに、店の売り上げを、このようにカテゴリーごとに注力してなんとかしようとすると、
店の数字は、非常にわかりやすくなるのである。
単に○○が売れている・・・とかいうのではなく、
今年注力したカテゴリーの数字が、きっちり出ているか?
つまり、施策の成功、失敗がわかるのである。
オイラ的には、一つ一つの商品が、アレが売れた、コレは売れない・・・と語るのは、
施策とは言い難いし、まとまらないと思う。単なるヒット商品探しとなるであろう。
そして、明日、とうとうあの商品たちが入荷してくる。
それは次。