待望のヘアケア商品

さて、”消えて欲しい店”の事務所にて、オイラは、勝手に自分の仕事をしていた。

待ちに待ったあの商品の登録が入ったのである。
オイラは早速問屋さんに連絡を取り、商品在庫を確認の上で発注。

新店長はこうも言っていた。
「普通は、ヘアケアとか展開したりすんねんけどな。」
さて、オイラ、そのヘアケアも抜かりは無い(w。

今回の商品は、完全に出し抜き商品である。他企業には存在していない。

いやぁ、皆何が売れるか?とは聞くが、そもそも意気込みが薄いのである。


何を売るか

ではなかろうか?普通。我々は当事者なのだから。
推売品とは別に、うちの店、都会の店としてどんな商品を提案していくのか?
お客さんの好みと、オイラの好みの間のギリギリの線を模索するのである。


日本人売り上げにて、うちの界隈の身内の店に1%以上の差を付けているうち。
粗利率はそれ以上。
なぜ、こういう数字になるのか?

全然気づいていないようである。

”やっつけたい店”なんて、かなりヤバイのである。
オイラは新店長にさりげなくアピールしておいた。
「あの店が沈むことの方が、不味いと思うんですけどねぇ(w。」

何故沈むのか?何故日本人客が離れていくのか?

オイラは、1年以上前から予言していたのである(w。

いやぁ、勿体無い。立地は良いのにねぇ。