売り場づくりのノウハウを知っていたって・・・

さて、売り場ってのはこうあるべき・・・

それを全く意に介さず売り場を作るのがオイラである。
オイラからすると、うちの会社の模範的な売り場ってのは、ある意味、反面教師である。

なので、その模範的な売り場を知らない訳ではない(w。


そんな理屈よりも、現場にてパワーを発揮するのは、商品知識である。
今、どんな商品がどこで、どのように展開されているのか?
これを知ってる奴が勝つ仕組みになっているのである。
売れ具合は問屋さんに聞けば良い・・・。

セク■ーガールだから・・・、では、全く勝利に近づかないのである(w。


特に差別化ってのを考えるとき、模範的な売り場では全く話しにならない。
差別化しようと考えたとき、確信犯的に作る売り場には、
かなりの数の差別化商品が必要である。

そんなとき、旧態依然としたドラッグストアの陳列では、
さっぱり売れなくなる商品の方が多くなるのである。


差別化においては、基本、
売れない商品が主役になる。

これをどう売るか?と考えると、商品ピッチリ詰め込んで・・・という売り場は、
ただの得体の知れない商品の塊にしかならないのである。


さて、ドラッグストアではおなじみの店頭に良くあるカゴなのだが、
ココには、ザックリと商品を盛る感じの陳列を、どこのドラッグストアもやっている。
実は、これは間違い(w、だとオイラは思っている。

が、時間がなくなったのでココで終了。
覚えていれば、ただ盛るだけでは少々勿体無いなぁ、とオイラが思っていることを書くことにする。