強みを攻める

さて、ガチンコで勝負しようとなったとき、どうするか?
向こうはコレが強いから、コッチはこれで行こう。

実際、オイラもこうしてきたのであるが、
実のところ水面下では、


向こうの方が強い、という部分をやっつけてきた

のである(w。

メイク然り、ボディケア然り・・・。


で、今度は、向こうが得意とするフットケア関連の商品である。
”日本最大の店”は最近、ずっと店頭付近の売り場にて、ストッキング系を大きく展開中である。
以前は、メイクやらボディケアとかも並んでいたのであるが、今はそうではない。

その横では、なぜかいつも雑魚キャラヘアメイクを並べている。
実に、普通の店なのである。ストッキング系以外は・・・。

オイラからすると、ずっとストッキング系を並べるってのは、おいしい部分があるのだろうということになる。
実際、ストッキング系はおいしい商品が多いのである。規模は少々小さいが・・・。


今現在、うちの店でもストッキング系を大きく店頭にて展開中である。
先ほどの日記で、メデ■キュットのトレンカの話が出たが、この商品を出す際、やはり価格は少し考えねばならない。
定価で出すと大変なことになってしまうであろう(w。

幸い、オイラは先発していた”大特価の店”の価格を把握していた。
”消えて欲しい店”の価格もチェックした。
以前は、この店、結構マメに価格調査していたのであるが、
おそらくライバル君がやっていたのであろう(w。

で、付けた価格は、
”大特価の店”価格である(w。

最初に成功事例を出されてしまうと、価格の主導権を握られてしまう。
なので、そうなる前に付けるべき価格を付けてしまった次第である。

”大特価の店”の価格設定も、ちょっとヌルかったのが幸いした。まぁ別に良いのであるが・・・。
このブランド利益ゼロでもオイラは一向に構わないのである。

おそらく、”競合”あたりが価格調査に来るはずである。
ちょっと観察しておこうと思う。