”消えて欲しい店”

もう新店長大変そうですよ(w。
店長自ら商品出してる・・・。

さて、ドンドン地味になっていくこの店の店頭に対して、
会社規定のフラッグを装備しているだけ(wの”日本最大の店”が、抜群に派手に見えるのは気のせいだろうか?

ちょっとやっただけで、派手に見える。

これが入り口がデカい店の優位性である。

以前は、店頭の品揃えは決して負けてはいなかったのであるが、
今は、同じ商品並べている(w。
何故、こうなってしまうのであろうか?

オイラとライバル君の見解は、あの”日本最大の店(北)”ってのは、
別に大して凄くない、という見方である。

しかし、お客さんは何故かあっちの方に入っていく。

この理由が入り口の広さであろう、というふうに考えている。
”消えて欲しい店”の2倍以上ある入り口。
そして、超正面で向き合っていて、商店街歩いてきたら、
北から来ようが、南から来ようが、まず入り口が現れるのが、
”日本最大の店(北)”の方。

「あっ、ドラッグストアあるわ、入ろう。」

なんて思ったとき、まずどっちに入るか?という問題である。

つまり、”消えて欲しい店”にお客さんを入れようと思ったら、
まず、”日本最大の店(北)”をスルーさせんとイカンのである。

これは非常に難しい。

みんなおそらくあの店が安いと思っているであろう。

そして、店の広さ的に品揃えもあっちの方が勝っていると思うであろう。
・・・実際、勝っているのだが。

オイラが今、考えていることは、
まずあっちに入ってもらっても、次に”消えて欲しい店”にも行く価値がある
という風に仕向けることである。


日本人客の品揃えという点でいうと、これまた悪いことに負けているのであるが、
もう少し度胸を出して、片足踏み出してみると、良い結果が付いてくると思われる。

あっちの品揃え、決して完璧でもなく、売れ筋掴みまくっているか?
というとそうでもないのである。

たとえば、うちで大ブレイク中のヴィ■トリアさんだが、これ置いてるのは、
うちと”つけま先進国”と、”香水先進国”だけ。
”日本最大の店”にこの手の商品は無いのである。

このような差を少しずつ作っていけば・・・、とオイラは思う。
その上で、ガチンコ価格競争を繰り広げるべきであろう。


さて、本日、お客さんにあることを聞かれたのであるが、
オイラは少し考えることとなった。
それを次に書くことにする。