ご無体な依頼
さて、店長(消えて欲しい店)がいきなり電話を掛けてきた。
店長(消)「例えばさぁ、メイクを店頭に出したりするときにさぁ、普通はブランドを出すやん。そうじゃなくて、メイクの仕方みたいなので提案できひんかなぁ(w。そういうことやってる店ないやん。」
・・・それはちょっと・・・無理。
humigoro「ちょっと考えさせてください。」
散々コケにしといて、モノを頼むとはイイ度胸である。
自分の店のスタッフと考えて展開すべきであろう。オイラに頼むなんて筋違いである。
それにしても、いきなり突拍子もないことを言う。
準備期間は半年くらい要するであろう。しかもメイクの流行は変化する。
つまり、この半年ってのは、オイラが各メイクアイテムの性能なりなんなりを十分勉強する期間となる。
最終的なオイラの目標値としてはこんな感じであろう。
humigoro「う〜ん、このメイクならこれとあれをこんな具合に使えば再現できますなぁ〜(w。さらにこうすれば、こんな具合に仕上がりますなぁ。」
というセリフが出てくるようなレベル。
これって、プロでしょ?メイクの・・・。
オイラの特技は商品のセレクトである。
使い方はわからん(w。
という訳で、オイラは店長にお願いして、
問屋の姉さんに振ることにした。女性でないと無理である。
だが、これでも足りない。
問屋の姉さんは商品良く知っている。取引先を越えて提案も出来る。
が、そのお付き合いのある問屋さんとの共闘であっても、
差別化できる売り場は出来ない
とオイラは考えている。
さらに、オイラ的にはこうである。
そういうメイクのやり方ってのは、みんな雑誌を読んでいる・・・という点である。
加えて、こういうやり方では、あまりにも商品がピンポイントになってしまう。
逆に、この売り場から出来るだけ多くの商品を見せようとすれば、最初の売り場の意図が不鮮明となるであろう。
なぜ、どの店もやらないのか?
ショッ■インでは、雑誌そのものを売り場に陳列しているくらいである。
これはオイラも超高額商品にてやる予定であるが・・・。
だが、これを実行するなら・・・という手段もある。
実演販売だ。
が、やはり無理というか超一時的なものなので却下である(w。