両輪が回る

さて、オイラは日本人客をターゲットに売り場を作っているが、うちの店の予算は、あくまで外国人が来て初めて達成可能な予算である(笑)。
先月度、前年は軽く突破したのだが、予算比は90%である。

もうどうしたら良いのかわからない(w。どこまで右肩上がりの成長を見込んでいるのだろうか?この不景気の時代に。

で、今、外国人が来ている。

日本人をターゲットにしたメイク、そして、外国人が来ると、水を得た魚のように推売品を売りまくる通訳さん、本日、うちの店の車の両輪とも呼べる仕組みが、とうとう同時に機能した(w。

するとどうだ、夕方からの売り上げは、”破壊したい店”と同等。
粗利に関しては言うまでも無い(w。


実に有意義だったのは、外国人が来ても粗利率が全然減少しなかったところである。
それどころか上がっていく始末。


去年なら、”破壊したい店”と同じような粗利率でも満足していた。

が、今、

現在のうちの粗利率と”破壊したい店”の粗利率との差が、如何ほどのものかわかってしまっている(数値ではなくその内容)ので、この辺にも充実感を感じてしまったりする(笑)。

道一本で繋がっている、5分も歩けば付いてしまう程近い場所にて、ここまで差が出るとは・・・。

正直、仕組んだ本人が一番驚いている(w。



さて、通訳さんがたまに口にするのであるが、

「うちの店って高いんですか?」
正解○!!


オイラ、別に口にすることは無いが、逆にこう思っている日本人客が多いはずである。

「”日本最大の店”には無いのに・・・。」

と。高い、安い以前に、まず商品が無い・・・と。


ちなみに、オイラは高い安いを見定める外国人のお客さんは、あまり相手にしないことにしている、売り場的に。
こういう部分で真剣にやってしまうと、





になってしまうのだ。それが”破壊したい店”である。
しかも全く利益は無い(笑)。アホみたいに大量に売れるが、利益は無いのである。
運搬にかかる費用が無駄である。
さらに地球にも厳しいことをしているのだ。

彼女たちからすれば、安い方が正義みたいに思うかもしれんが、
安さから脱却して、成長を続けるうちの店って、結構凄いとオイラは勝手に思っていたりする。


ってか、安いんですよ(笑)。
たまたま対象商品が高かっただけで・・・。

今、店長がガンガン叩き売ってるから。

あのつけまや、このつけま、ブッチギリの地域最安値でございます(w。


微妙に、ではなくブッチギリ、完全に・・・。