この1年を振り返る(1)

そろそろ年末なので、こんな内容も良いだろうと思ったりする。

1年前のオイラ。
これがオイラのターニングポイントとなった。


転職失敗(笑)。


メイク品にやたらと詳しい薬剤師はここから始まったと断言しても良い。

転職の勉強をして、一応、筆記試験はパスしたのであるが、
2次試験の面接などであえなく落選。

ただ、この試験勉強をするに当たって、


オイラ、まだまだ本気出せる(笑)!!


と思ってしまったのが運の尽き。


そして、実際、本気を出してしまったらもう大変なことに・・・。



さて、1年前、うちの店は、”歴史が動いた商品s”が絶好調であった。
しかし、これには問題があった。

・・・利益無い(w。

当時は、この歴史が動いた商品が2つほど売れて、客単価が1500円近く行くのが、


おいしい(w

と、思っていたものであった。
だが、オイラはその一方で、

「本当に、コレしか売れんなぁ。」

と思っていた。

ずっとコレばっかりやる訳にもいかない。
いずれ飽きられるだろう。競合もやってるしな。

ってな具合であった。

その当時の様子を、新人君のお友達(競合のヒト)は、こう述べていた。


ずっとアレばかりで芸が無い


確かにそうであった(w。

だが、彼はまだ知らない。
夏に復讐されることを・・・(w。


で、店頭で、歴史が動いた商品が売れて終わる、というこの構造を変える必要性を感じていた。
そして利益。

当時、競合を見て、売り場にブランドメイクが一杯あるのを見て、
・・・ここは、黙ってても利益が出るのだなぁ、だから安売り出来るんだろうなぁ。
と、勝手に推測していた。

なので、オイラは、店頭でなく、店内の売り場にて、利益を生み出す仕組みを作らなければならないと考えた。

これが1年前くらい。
当時、付けまつげフィーバーも予測していなかったし、単品メイクの売り場が今ほど広がるとは思っていなかった。
実績的には、”やっつけたい店”にすら勝てない状況。

つまり、店の売り上げに対して、それなりのメイク売り場だった訳だ。

売り上げ規模がデカい店に勝つなんて、考えもしなかったものである。